【グルメ】この上なくローカルなムスタファセンターの軽食スタンド/Mustafa Cafe(リトルインディア)

ムスタファセンター。


リトルインディアにある巨大な商業施設で、ここに来ればシンガポールのお土産選びはほぼ完結します。

また地元民的の買い物の場でもあり、食材、輸入食品、服、電化製品などありとあらゆる物が揃う、リトルインディアのシンボルとも言える存在です。


今回はそんなムスタファセンターの一階にある屋外の軽食スタンド、Mustafa Cafeをご紹介します。

Information

訪問日
2022年11月

住所
145 Syed Alwi Rd, Mustafa Center

営業時間
9時半〜22時半

アクセス

MRT Farrer Park駅の出口A、もしくはJalan Besar駅の出口Bから徒歩10分ほど


ちなみに、MRTのリトルインディア駅付近の「いわゆる」リトルインディアからは結構距離があり、写真撮ったりしながら歩いていると20分くらいはかかります。


このあたりのショップハウスは一見の価値アリです。

メニュー

とりあえず品数はめちゃくちゃ豊富。

どちらかと言えばドリンクや軽食が中心です。
ドリンクだけでも咎められることはありません。


食事もできますが、それならテッカセンターのホーカーズの方がメニューのバリエーション・ボリュームともに満足できるでしょう。


とはいえ規模や方向性、立地も違うので、どっちが優れているとかではありません。


www.sekainoasameshi.com

実食

昼飯はチャイナタウンのホーカーズでガッツリ食べる予定だったので、ここではチャイとカレーパフを注文。

メモのデータが吹っ飛んだので値段は覚えていませんが、まぁレストランで食べるよりは安かったはず。


www.sekainoasameshi.com

インドのチャイはミルクティー式、スパイスとミルクでこってりした味わい。

砂糖も相当に使われていると思います。


ウズベキスタンのチャイはグリーンティーで、プロフやシャシリクの油を流し去ってくれます。

インドはやっぱりカレーが辛いので、甘いチャイとの相性抜群。名前は同じチャイでも、違いがあって面白い。


カレーパフはずっと食べたかった料理。シンガポール以外にもマレーシアやブルネイでも食べられるみたい。

カレー味のジャガイモや肉をパイ生地で包んで揚げたパイみたいなスナックです。


カレー味のジャガイモと肉が美味しくない訳がない。

生地の部分はモサモサするので、チャイと一緒に食べるのがおすすめです。


こんな場所で地元の人と一緒に飲み食いします。

ローカル度高いですよね。

コメント

インドのカレーやビリヤニを食べられる店はホーカーズ含めたくさんあるので、ムスタファセンターで買い物する時におやつを食べるような使い方が良いでしょう。

あるいはちょっと遅めの朝食に、サモサとチャイとか頼んでもお手頃価格です。

味はともかくローカルな気分に浸りたいおすすめ。
僕はこういう場所での食事が大好きです。