ブログ読者の皆様
いつもお世話になっております。
表題の件、サマルカンドの有名プロフ店・Sharof Bobo Oshxonasiをご紹介します。
どうぞご覧ください。
Information
訪問日
2023年5月
住所
MX3J+743, Panzhakent Rd, Samarkand
営業時間
11時〜22時
メモ
オーナーはよくインスタでいいねをくれる
アクセス
レギスタン広場のチケット売り場から徒歩10分くらい。Panzhakent Roadの曲がり角を目指すと分かりやすい。
先日ブログで紹介したImran Bekというゲストハウスから近いです。
ちなみにCheap and Tasty Restaurantの壱と弐はImran Bekのオーナーに教えてもらったチャイハネ。
Sharof Bobo Oshxonasiは地球の歩き方で知りましたが、文字通り安くて旨いので同じタイトルとしました。
メニュー
前述の通りプロフのお店。
大鍋で豪快に作るプロフは、ウズベキスタンの代表的な料理と言えます。
このように常軌を逸した量の油を使うので、時間経過と共にプロフは重たくなっていきます。
なのでプロフはランチに食べるのがベスト。そもそもチャイハネでも夜はプロフを提供していない店が多いです。
開放的な中庭でプロフ製造中
↑よくインスタでいいねくれるオーナー
実食
注文を済ませると、まずヨーグルトとサラダ、パンが提供されます。ナンじゃない普通のパンは珍しいですね。
パンはともかく、プロフがかなり油っこいのでヨーグルトとサラダはありがたいです。
程なくして運ばれてきたプロフ。
見た目で分かる、「あ、これ死ぬほど腹いっぱいになりそうだわ」感。込み込み40000スムはかなりお得ですね。
米は超パラパラしていて、油っこさのわりにリズミカルに食べ進めることができます。塩気も丁度良い。
やっぱりこの手の料理には日本のうるち米じゃなくて、細長パラパラ米が合いますね。
時間が経てば経つほど米が重くなっていくので、配膳されたらエイヤと食べていくことをおすすめします。
野菜はホロホロ。
かなり甘いので、健康促進としての野菜という意味ではラグマンに軍配が上がります。
角煮っぽい肉が食べ応えがあり旨かったです。
少食の人は夜飯を食べられないんではないかというオイリーなボリューム。チャイ必携。
毎日でも食べたくなるラグマンとは対照的に、プロフはたまーに無性に食べたくなる「剛」の料理だと思います。
コメント
サマルカンドという一級観光地にあり、国民的ガイドブックで紹介されていながらローカル感も味わえる、ある意味奇跡的なバランスの食堂。
プロフは油×羊肉ということで口に合わない人もいるかもしれませんが、本場の出来立てプロフは本当に美味しいので、滞在中に一回は食べてみて欲しいです。
オーナーとの絡みも楽しいですよ。