昨年の夏休み、高雄で宿泊したゲストハウスのあひる家を紹介します。
学生時代に台湾留学している時から「清潔なゲストハウス」として有名だった、台湾ゲストハウスのパイオニア的存在の宿です。
Information
宿泊日
2023年8月11日〜2023年8月12日 (一泊二日)
住所
高雄市新興區六合一路158號 5階
宿泊料金
ドミトリー 500NTD〜
シングル 1100NTD〜
予約サイトで調べた感じ、週末は平日の約3倍まで高くなるみたい。(ドミが1300NTDなど)
今のレートが1NTD≒4.7円なので、ドミで6000円と考えると流石にインフレしてる感は否めません。
ちなみに、ブッキングコムからの予約が圧倒的にお得。タイミングや会員ランクにもよりますが、週末はドミで300〜500NTD、シングルは実に1000NTDも割引になります。
レセプション
チェックイン 15時〜22時
チェックアウト 〜11時
Wi-Fi
あり
アクセス
高雄メトロ 美麗島站から徒歩3分
一番近い出口は10番ですが、エスカレーターがある4番出口の方が便利。詳しい道順は宿のホームページに書いてます。
↑宿が入居してる雑居ビルの入口
部屋
いつものようにドミに宿泊。
鬼のような生乾き臭が部屋に充満していて、この時は「圧倒的清潔ゲストハウスとは・・・?」でした。
この時はね。
ベッドの広さは十分。
台湾のゲストハウスらしく、ちゃんと全方位型のカーテンがあるのも嬉しい。
何より冷房の効きが素晴らしく良かったです。
共用スペース&サービス
水回りは恐ろしく清潔。
日本のゲストハウスと全く遜色ないレベル。
宿のホームページ曰く、館内清掃に毎日6時間かけてるらしい!これは天晴だ!
館内は全体的にお洒落。それに開放感があります。
スタッフは程よくフレンドリー。僕はお会いしませんでしたが、オーナーが日本人だそうで、この辺の距離も日本人仕込みと言われれば納得です。
ここのソファ席は人気で、他のゲストとの争奪戦が繰り広げられました。
キッチン横の長机にもコンセントがたくさんあります。
飲み食いはこちらで。
ウォーターサーバーで冷たい水を補給できます。
↑フリードリンク
周辺環境
宿の一階はセブンイレブン。便利過ぎる。
まぁ、お気に入りの雞肉飯おにぎりが売り切れていたので、僕は他のセブンに遠征したんですが。
近所の飲食店の豊富さたるや・・・
通りを挟んで向かい側の食堂。
なにせ3年半ぶりの台湾だったので、我慢できずチェックインの前に飛び込んでしまいました。
雞肉飯、旨かった・・・
店員のおばちゃんが面白い人でした。
どっちかと言えば韓国のおばちゃんっぽい方ですね。
カルピスの広告。
こういう髪型、好きッスわぁ
この雑然とした街並み懐かしいぃぃぃぃぃぃ
檳榔屋だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
宿の本当にすぐ近所に有名な六合夜市もあるので、観光には事欠きません。
僕は友人との予定があったので夜市には行きませんでした。
コメント
圧倒的な清潔さ。これだけで大満足です。
立地もサービスも文句ありません。
ただ定価は流石にちょっとゲストハウスにしては高いです。感覚的に、ブッキングコムから予約した時の料金なら台湾の物価からも決して逸脱していません。
あひる家はボリューム層より1500円くらい高い訳ですが、例えばゲストハウス初心者で絶対に宿を外したくない場合、1500円課金して快適さを買うだけの価値はあると思います。
一方、台湾のゲストハウスなら安宿でも大きく外すことはないので、旅慣れてる人はもう少し安めの宿を探してみるのもありでしょう。
ゲストハウスで調べても、500〜700NTDのゲストハウスがたくさんヒットします。