高雄で朝のお散歩(2)

肉包と奶茶の朝食を摂った後、街歩き再開。


↑街並み


高雄にも高い建物が多いですね。


↑街並み


國民小學、通称:國小

政府の高官の子息が行くような国立エリート小学校・・・なんてことはなく、台湾の小学校はどこも國小です。


↑街並み


台湾では、大通りを歩いているといきなり寺院が現れて驚くことがあります。

京都や奈良はまぁ別格ですが、日本だと寺があるのって少し郊外だとか、大通りから一歩入ったところだとか、そういう場所が多いですよね。


あと日本のお寺よりはるかに派手です。

音柱なら気にいるんじゃないかと思います。


続いて中央公園を見学します。

最寄りの地下鉄もあるので、僕みたいに延々歩いて来るのが嫌な時でも安心。


高雄まで来ると完全に「南国」の趣きになるので、台北とは植生もだいぶ違います。

公園に入ってすぐ、オーロットというポケモンを思い出すような木に遭遇しました。


中華圏を旅行した時は、なるべく早起きして公園を散歩するようにしています。

太極拳とか健康ダンスに勤しんている地元の方を観察するのが楽しいからです。


ここを毎朝散歩できる地元民が羨ましいです。


ダイナミックな中央公園駅。


駅前の広場では決まった時間に噴水が見れるみたいです。


↑遊具

手前の木のオブジェのセンスが良いなーと思いました。


↑公園


木の下で太極拳。


「暮らすように旅したい」勢には中央公園は相当魅力的な場所だと思います。

高雄に到着後、24時間も経たずに他の町に行く僕が言うのも何ですが。


たぶん高雄出身の偉い人の銅像。


お年寄りが太極拳やってるのは何回も見てきましたが、この時は健康ダンスに勤しむ若い女性も目立ちました。


まだ見ぬ高雄市民の誰かが、朝の運動帰りに早餐店で肉包を頬張る姿を想像する。

ラッシュ・タイム。豊潤な時間。


↑公園


↑公園


でっかい鳥。


木の根っこに座ってお喋りするお婆ちゃん達。

見た瞬間からサムネにするのが確定した一枚です。


公園を出て、宿に戻りながらもう少しだけ街歩き。


川と呼んてもいいのかな?ってレベルの川です。


こんな川で魚捕ってるの!?とこの時は思いましたが、よくよく考えると川の藻かなんかを取り除きにきたシルバー人材のおっちゃんかもしれません。


↑高層マンション


高雄も元気に開発中です。


こういう写真がたくさん撮れると、街歩きの記事としての完成度がグンと上がりますね。


小一時間前より朝市がさらに賑やかでした。


営業している屋台もさっきよりだいぶ多かったので、ここで2回目の朝食にします。


角煮飯と人参と玉子で40NTD。

何とも薄めなぼんやりした味で旨いかと言われたら微妙・・・しかも米の中に蟻が一匹・・・

でもまぁ安いから良しとしましょう。


それにこういう場所で朝メシを食べると、それだけで気分が良いものです。


場面は一気に美麗島駅の近くに飛んで、これは高雄の有名夜市の六合観光夜市(が開かれる場所)

まぁ、前の晩は留学時代の友人に会ってたので行きませんでしたが・・・


有名ゲストハウスのあひる家から5分くらいなので、あひる家に泊まる人は行ってみてください。


エビ釣りは台湾ではポピュラーなレジャーです。


これからもこんな感じの街歩き記事を量産していくので、読者登録・SNSでのシェア・過去記事の閲覧のほど何卒宜しくお願いいたします。