同期らと別れ、サマルカンドの町歩きを始めます。
スタート地点はレギスタン広場の南側、Panzhakent Road。観光客向けのレストランが並ぶ通りです。
小綺麗なレストランが多いです。
サモサを焼いてます。
ブログでも何回か書いてるように、ウズベキスタンのサモサはインドのサモサとは調理法も形状も異なり、どちらかと言うとピロシキに近い食べ物です。
この旧ソ連アパートが心の琴線に触れたので、ここから路地に入っていきます。
方角としてはPanzhakent Roadからさらに南下する形です。
観光要素0の風景が広がっています。
ものすんごいディープな住宅街です。
他の旅行者なんてもちろんいませんが、それでもリラックスして歩けるのはウズベキスタンの治安が抜群に良いから。
肌感覚では、台湾やシンガポール、ニュージーランドの次に安全な国だと思います。
「砂漠の町」っぽさがあったブハラの住宅街に比べると、サマルカンドのこの一帯は普通な感じです。
とてもレギスタン広場から15分離れただけとは思えない。
下町感があります。
どこか遊び心のある町並みで、QOL高そうです。
少年がサッカーの練習に勤しんでいます。
急に道幅が広くなりました。
右に写っている物体は棺桶でしょうか。
ウズベキスタンの町を歩いていると「地元の偉人の墓」がいきなり現れたりするので、あり得ない話ではありません。
↑町並み
↑町並み
最高の構図だと自信満々でインスタに送り込んだものの、友人らからは「画質の悪さが創り出した絶妙な味」を評価された曰く付きの一枚。
↑町並み
↑商店
特に目標も定めず、風の吹くままに外国の住宅街を歩く。
なんと幸せな時間なのでしょうか。
あまりにツボな町並みで、チャクラが吹き出します。
↑町並み
こういう憩いの場的な区画は大好きです!
少し道に迷ってしまいましたが、おっちゃんが英語が身振り手振りで一生懸命ガイドしてくれたした。
ラフマット(ありがとう)!
もっともっと歩きたいところですが、きりが無いのでそろそろレギスタン広場に戻ります。
塾、あるいは託児所的な雰囲気の建物
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Not expensive, cheap and tastyなチャイハネのところまで戻ってきました。
Panzhakent Roadです。
バスにも乗ってみたかったなぁ
お読みいただいた方はお分かりでしょうが、大満足の町歩きとなりました。
やっぱり観光地だけじゃなくて、土地の暮らしを垣間見れるの場所を自分の足で歩かないと旅をした気になりませんね。
味わい深い素晴らしい町でしたが、もうちょい売店や食堂があるとさらに楽しかったかもしれません。