ブハラはサマルカンドに次ぐ観光の中心都市ではありますが、小規模につき一日あれば見学できてしまいます。
なので今後のスケジュールを考え明日はもうサマルカンドに移動。勿体ない気もするけど、会社員の休みは短いのです。
↑メドレセ
↑メドレセ
土産物屋メインの観光的な旧市街ではあるけど、イスタンブールのようなガツガツさはありません。
デルヴィッシュ(泊まっている宿)の近くには家族経営の民宿がゲストハウスが集まってます。
↑怖い人形
宿の近くの路地。
アラバスタっぽい感じです。
↑町並み
↑町並み
The・平和。
いったんデルヴィッシュで休憩します。
僕は明日のサマルカンドへの移動手段について宿のスタッフに聞いたりして過ごしました。
数日前から、ウズベキスタン国鉄のアプリで上手く決済ができないのです。
スタッフ曰くネットワークエラーだとか。明日駅で直接チケットを買っても良いのですが、ブハラの最寄りのカザン駅があるのは隣町。買えなかった時のリカバリーが大変です。
アプリで残席数は見えますが、数が少なかったり変な時間だったりで微妙・・・
明日のことは明日考えることにして、とりあえず夕方の観光に出かけます。
宿の近所は下町感があり、平和です。
こういう寛ぎスペース的な空間のある町は、なんというか住んでる人の心のゆとりがある気がしますね。
普通の住宅街に突然メドレセが出現。
既に現役としての役目は終えたようで、廃墟状態です。地図上でも「忘れられたメドレセ」みたいな名前だったはず。
廃墟とはいえ家のすぐ近くにメドレセがあるなんてブハラやばいな!と思いましたが、これが自分にとって異文化のイスラム建築だからインパクトが強いけど、日本でもほぼ年末年始にしか人が来ないような古びた神社があちこちにありますよね。
そう考えるとそこまでレアな光景でもないのかも?
↑町並み
↑町並み
素敵な路地を見つけたので潜ってみます。
↑路地
良き路地です。
タシュケントはだいぶ旧ソ連な街でしたが、ブハラはかなりムスリム的な、「砂漠の町」の趣です。
↑猫
↑ニャーオ
路地を歩いていたら女性専用のサウナがあって驚きました。男性用があったらぜひ入浴したかったです。
外壁の写真だけでもと思ったけど自重・・・
↑路地
遠くにミナレットが見えます。
つづく
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