ブログ読者の皆様
いつもお世話になっております。
2023年2月現在、エアプサンの釜山→成田便は早朝8時発の一便のみ。
また、関空や博多路線についても早朝便の設定があるので、これらを利用する人も多いと思います。
一方、釜山観光の拠点となる釜山駅周辺や西面の界隈から金海国際空港までは40分以上かかるので、フライト2時間前に空港入りするのはスケジュール的にも身体的にも少しキツいというのが実情です。
そこで今回は、筆者が釜山からの帰国前夜に実際に泊まったエアポートホテル"Air Sky Hotel"をご紹介します。それではご覧ください。
Information
宿泊日
2023年2月25日(土)〜26日(日)
住所
2, Yutongdanji 1-ro 57beon-gil, Gangseo-gu, Busan
レセプション
チェックイン 15時〜深夜0時
チェックアウト 〜お昼12時
料金
ツインルーム 126,144ウォン
※23年2月現在のレートは100円=10ウォン。
カード決済時の使用レートや手数料の関係か、実際には13500円ほどの請求でした。
WIFI
あり(鍵なし)
メモ
空港への無料送迎サービスあり。
時間はチェックイン時に要相談。
また、ブッキングコムで予約すると全ての部屋タイプで朝食付きになりますが、7時からなので成田行きの便に乗る場合は食べられません。
アクセス
釜山-金海軽電鉄「西釜山流通地区駅」の1番出口から徒歩1分
1番出口を出るとすぐ右手にホテルが見えるので、迷う可能性は皆無。
夜中や早朝の移動でも不安はありません。
こちらが空港方面への時刻表。
始発の5時台でも10分おきに運行しています。
空港駅までは一駅、釜山の中心部に移動する際の乗り換え駅となる沙上駅までは2駅です。
客室
今回は会社の同期との二人旅だったので、珍しくツインルームに宿泊。
部屋に入った瞬間に声をあげてしまうほど、日系メーカーの若手とっては豪華な部屋でした。
ベッドはダブルベッドサイズでふかふか。
ベッド脇のコンセントは、奥のベッドにしかないので場所決めの際はご注意を。
トイレも高級感があって非常に清潔。
バスタブも大理石調で、住まい(社員寮)のベッドよりも広々してました。
バスタブとは別にシャワーもあります。
冷蔵庫には水が入っていました。
普通のホテルに泊まり慣れている人には当たり前のサービスでも、普段ゲストハウスやホステルにしか泊まらない僕はこれだけでも感動。
夜遅くだったので使いませんでしたが、インスタントコーヒー類もありました。
テレビもビッグサイズです。
スーツのシワを除去する(と思われる)機械もあり、出張でも安心して利用できると思います。
ブッキングコムで検索してみたところシングルルームの設定はありませんでしたが、ダブルの一人利用で9000円〜11000円でした。
一人旅の場合、空港駅を挟んで隣の徳斗駅の近くにAirport Guesthouseというゲストハウスがあるので、そちらとの選択になります。
2024年3月現在、ドミトリー23000ウォン、個室40000ウォン程度で泊まれます。
周辺環境
韓国のコンビニ大手のGS25が道路の向かい側にあります。イートインスペース完備、24時間営業。
夜食や朝食を買う時に便利ですね。
同じくコンビニ大手のCUもあります。
こちらは日付が変わる前に閉店していましたが、翌朝6時には既に営業していました。
空港の近くで基本的に殺風景な場所なのに、なぜかカフェが多くて驚きました。
特にこのMega Coffeeというチェーンは早朝6時半から営業しているので、帰国前にモーニングコーヒーできます(この時は、開店までまだ20分くらいあったのになぜか入れてくれました。)
物流地区というエリアだからか、深夜の時間帯はホテル周辺の道路は路駐するトラックで溢れかえっているのが面白かったです。
なお、ホテルの並びにはエアプサンのオフィスがありました。
コメント
西門や南浦洞といった観光地からは遠くいので観光の拠点には向きませんが、早朝便に乗る際の前泊や、夜遅くに釜山に着いた際に大変便利。
「空港の近くに泊まりたいけど、ホステルやチムジルバンは・・・」という方におすすめです。