今回は、成田から少し離れた佐倉にあるゲストハウス・おもてなしラボに泊まったのでその様子をご紹介します。それではご覧ください。
Information
HP
住所
千葉県佐倉市新町168
料金
男女混合ドミトリー 3000円
レセプション
チェックイン 16時〜21時
チェックアウト 〜10時
※事前に連絡すれば23時まではチェックイン対応とのこと。23時以降は基本NGだが、追加料金を支払うことでレイトチェックインも可能ではある。
予約
ホームページから予約するとレンタルタオル支給
Wi-Fi
寝室ではかなり弱く、途切れ途切れだった
駐車場
宿の駐車場はないが、徒歩5分のところにある佐倉美術館の無料駐車場を使用可能とのこと。
メモ
月曜は宿泊の受け入れなし。連泊の場合は不明。
成田までは、電車にもよるが20〜30分で行ける。
アクセス
京成線 京成佐倉駅 南口から徒歩10分
JR 成田線 佐倉駅から徒歩20分
駅を出たら見えるセブンの先に長い坂があります。
坂をのぼりきったら成田街道に出るので、左折して少し歩くと進行方向右側に見えるのがホステルです。
なお、坂はなかなか急な上に街灯は少なく、かつ鬱蒼とした林や廃ホテルの横を通ります。
ぶっちゃけ夜は根源的恐怖を感じるレベルなので、女性の一人歩きはおすすめしません。
Googleマップでは出ませんが、京成佐倉から京成酒々井(しすい)行きのバスが宿の近くのバス停:佐倉小入口を通るので、そちらを使うのが無難。
事業者はちばグリーンバスで、終バスは22時台でした。
筆者がバスを使った訳ですが、確かに運行しているのは見た(というか夕飯の帰りに坂道で追い抜かれた)ので確実性はあると思います。
時刻表や路線図については、ちばグリーンバスのホームページをご覧ください。
客室
部屋は男女混合ドミが一部屋の潔さ。
かなり広々としていて、冷房の効きも良かったです。
壁とカーテンで四方を完全に隠せるのでプライバシー度も高いです。上段にはカーテンがないので、できれば下段のベッドを狙いたいもの。
コンセントも使いやすい位置にありました。
設備
トイレとシャワーは部屋を出たところに。特筆点はありませんが普通に清潔でした。
ドミの奥にあるコモンスペース。一応ドアで隔てられていますが、夜は静かに利用すること。
他、フロントの前にもソファがありました。
コモンスペースの窓からは佐倉の町が見えます。
フリードリンクはありますが、当時はコロナ禍で人が少ないからか、この時はあまり補充されていませんでした。
飲水については給水器等はありませんが、冷蔵庫に冷やされた水が入っていて自由に飲めました。
とはいえ自由に水を補給できないので、心配な人は近くのコンビニで買っておくと良いですね。
ドミにはテーブルが二台あるので、宿泊客が少ない時は作業台として使えます。
漫画本もたくさんありました。
周辺環境
本来ならフライトまで歴史ある成田街道を散策するはずだったのですが、この日は大雨でろくに散策できず。
かなり風情があり、また生活感もありました。
宿の近くにはローソンがあります。地味に古い町並み仕様のセピア色になってます。
ローソンの少し先にある佐倉美術館は重厚な造りで、周りに高い建物が少ないので目立ちます。
佐倉には他にも国立歴史民俗博物館や、風車がある公園などの見どころがあるので、フライトの前泊だけでなく観光として訪れるのも全然アリだと思います。
京成佐倉駅前にある千葉のローカルチェーン、とりのごん助は一人でも気軽に楽しめます。
朝食は駅の北口にあるカフェテラス・マウンテンがおすすめ。広々とした空間で寛げます。
コメント
成田までのアクセスが良く、「朝イチの便ではないけど、せっかくの旅行だから前泊して小旅行気分を先に味わいたい」という人におすすめ。
また、特筆すべきは千葉では貴重なドミトリーを備えたゲストハウスということ。
京成線とJRを駆使すれば千葉各地や東京にも足を伸ばせるので、観光の拠点にもいいです。