かなり空いてしまいましたが、佐渡編を挟んで中断していたウラジオストク旅行の日記を再開します。
前回の内容をお忘れの方はぜひ先にご覧ください。
べ、別にPVを稼ぎたい訳じゃないんだからねっ!
[Day3]
アルセーニエフ博物館を見学後、人気ストローバヤのニルィダイで昼食とします。
それにしても混雑してますね!
地球の歩き方に載ってるくらいなので観光客だらけなのを警戒していましたが、むしろ僕以外は地元の人なんじゃないかな?
地元の人で賑わう店にハズレはないので好きです。
肉料理、パスタ、魚サラダ、ブドウジュースなど好きなだけとり確か700円くらいでした。
小綺麗かつ人気のストローバヤだけに少しお高めですが、純粋に僕があれこれ食べ過ぎたという説もありますね。
このごっついベーコンの料理が特に旨かったです。
格式高い空間で快適に食事できました。
食後は駅前広場を経由して港の方に行ってみます。
ウェ~イwwwww
ザ・軍港な景色に興奮が止まりません。
この軍港があるからこその「極東を征服せよ」ですね。
厨二病の心が激しくくすぐられます。
なお他の観光客や地元民の様子を見て総合的に判断しましたが、本来こういった軍事施設や空港など交通インフラ関係の施設は撮影NGのことも多いので、その点お気をつけください。
港周辺にはたくさんの博物館がありますが、先ほどのアルセーニエフ博物館でお腹いっぱいなので街歩きに専念します。
地球の歩き方を見た限りでは、ウラジオストクの博物館は19時くらいまで開いている場所が多かったです。
観光地がクローズして暇になりがちな夕方の時間もしっかり観光できるという意味で、ウラジオストクはサラリーマンの弾丸旅行との相性がいいと思いますね。
いかにもロシアっぽいデザインの建造物。
本学OB・二葉亭四迷先輩がウラジオストクに滞在された際のゆかりの場所。
流石に大学を明かすのはどうかと思いましたが、こんな場末のブログなんてどうせ一部の身内しか見ないので別に構いません。
推しブロガーの稲村さんなんて普通に会社名と実名、お顔まで晒してますしね、、、
意外と街の写真が少ないと思われるかもしれませんが、これはヨーロッパの街を見慣れていない筆者が、「こんなお手本みたいな西洋の街なんてありえないwwwどうせ造り物やろwww」と斜に構えていたからです。
景色が大変なことになっています。
街のすぐ上に巨大な橋がかかっており遠近感がバグりますね。
こういう落書きなどあると街歩きがグッと楽しくなります。
スハノフの家博物館に来ました。
ロシア帝国時代の役人アレクサンドル・スハノフのウラジオストク滞在中の家であり、扱いとしては先のアルセーニエフ博物館の分館となります。
「スハノフ一家の暮らしを再現することで、ロシア帝国からソ連という歴史の変わり目における困難を体験できる」とwiki先生に書いてありますが、正直ピースフル過ぎて困難云々は分かりませんでした。
まぁ、あれです。
単純にあまり興味がない。
マトリョーシカとの繋がりで日本のこけしが展示されているのが印象的でした。
これは完全に筆者の性癖ですが、こけしヘアーに一重まぶたの人って何であんなに可愛いんでしょうね。
性癖の開示をしても呪力は底上げされないので街歩きを再開します。
住宅街に迷い込んでしまいました。
ロシアというと冷徹・厳格などのイメージがありましたが、実際は人も親切で、写真みたいに可愛いらしい物が多いという印象を持ちました。
それにしても住宅街の散策は楽しい。
人の住空間なので不審に思われぬよう注意を払う必要はありますが、現地の人の営みなど垣間見れるのが良いですね。
ジョージアやアルメニアで散々見た、いかにも旧ソ連的なごっつい集合住宅にも再開できて満足です。
次の記事では埼玉県民に足りない海の写真をたくさん紹介します。