
ネコ博物館からの帰りもGrabを利用。
Grabを使うのは今回の旅が初めてだが、今後も依存レベルでフル活用してしまいそう。
なお目的地としたクチンモスクは何故か中に入れなかったので、明日また出直すことにした。

これはクチンでGrabと同じくらいよく見かけるmaximという配車アプリ。
調べてみたところ、ペルー発祥のアプリらしい。
余談だが、筆者はこのタイプの髪型がとても好きである。

クチン市内で初めてクチンメトロ以外のバスを見た。
が、調べても路線や運賃などよく分からず、クチンもこのあと旅行するコタキナバルも、最後まで普通の市バスに乗ることができなかった。
王立ローカルバス学会会長失格である。

モスクとバスと渋い街並みのコントラストが秀逸。

↑街並み

↑街並み

こちらはカーペンター・ストリートの門。
観光客向け、地元民向けに関わらず、◯◯街と呼ばれるところには門があるものなのだな。

↑街並み

↑宿の近所の寺


その寺の向かいも寺っぽく、加えて境内で簡単な中華喫茶を営んでいた。
メニューを見ると気になっていたラクサがあったので、5時のおやつで食べてみることにした。
ラクサはマレーシアの郷土料理で、カレー風味の魚介スープが美味。ココナッツミルクも良く効いている。

麺は米麺で、正直そこまで米麺が好きでない私にとっては相性が悪い食べ物。
が、店のおばちゃんと会話しながら、町を眺めながら喰うラクサはとても旨かった。

1時間ほどゲストハウスで休憩してからまた外出した。既に1100文字ほどダラダラ書いているが、ようやくタイトルにもある夜の散歩がスタートするのである。


今宵もウォーターフロントは賑わっている。

↑DUNとドラゴンボート
台湾師範大学留学中にドラゴンボートの団員の募集をしていて少し興味があったのだが、練習が週5と中華民国民のホンキを感じたので入隊は見送ったのを思い出した。


サラワク川を眺めながら黄昏る。
旅先での贅沢な旅の時間だ。

あまりに情緒的で感動の涙を流したのであった・・・


ウォーターフロントに佇むフローティング・モスクはインド・モスクとも呼ばれている。
むしろインド・モスクの方が通用度が高いかもしれない。
ちょうど礼拝の時間帯であったが、入口で確認して中に入れてもらうことができた。


入場無料の、現役の祈りの場として活用されているタイプのモスクであることが分かる。
私の旅のテーマは「ローカルの追求」なので、どんなに装飾が美しくても観光客しかいないモスクやマスシドにはあまり興味が湧かない。
その点において、このインド・モスクは「当たり」である。

↑街並み

このTimsunという会社、調べたところによると中国のタイヤメーカーのようである。
では日本品質とは何なのだ!ドン!(机を叩く音)と怒るお父さまもいるかもしれないが、恐らくは高品質の代名詞として日本の名前を出しているのだろう。

ライトアップされたクチン・モスクも美しい。
スマホを変えて画質が劇的に良くなったので、正直まだ脳の処理が追い付いていない。
そして、大学の後輩や会社の同期諸君は未だに往年の低画質を恋しがっている。

「サウナの中で撮ったみたい」と人気を博した往年の低画質(レギスタン広場、サマルカンド)

↑街並み

昨日見つけた屋台村で夕飯にすることにした。
屋根があり、各屋台で買った物を中央のテーブルで食べるシンガポールのホーカーズ形式の場所だ。



地元民で賑わっていて、当たりの屋台村であることが窺える。

↑ウォールアート


ここの店でコロミーを食べることにした。
麺を小麦麺、クイティオ(きしめん形状の米麺)、フォー、ワンタンから選べるようである。

まずはシュウマイとコーラで一服。
多民族国家とはいえムスリムの勢力が強い国なので、酒を飲める場所が限られているのが残念。


コロミーはサラワク州名物の汁無し麺で、ミーゴレンのようなフライドヌードルではなく、まぜそばや油そばに近い料理。
小麦麺にしたが、自分好みのコシが強い麺で、叉焼やそぼろ肉など具材も多く、実に旨かった。
これはリピート必須だぁ。

東南アジアの熱気の中で廉価な飯を喰う。
豊かな時間である。

もうちょっと食べたかったので、隣の屋台をはしごすることにした。

チャーシュー飯。
確実に旨いことが約束されている飯であり、案の定ジューシーな肉と醤油タレが実に良く合っていた。
コロミーとチャーシュー飯も安く、量は少なめなので、連食するのに適している。

食後はもう少し街を散歩する。

↑街並み

↑世界のソニー

私は20歳の誕生日に両親から貰ったバックパックを未だに使い続けているのだが、遅ればせながらバックパックカバーを買うため、Plaza Merdekaというショッピングセンターに入ってみた。

入口には猫が。
一緒にウズベキスタンを旅行した会社同期Oは、猫をとてと愛している。15へぇ。



モール内はとても清潔。
昨日見た、バスターミナルに併設されているショッピングセンターより明らかにハイグレードな雰囲気である。

おお!クチンにもDAISOがあるのか!


こういう海外のショッピングセンターは、ただ適当に見て回るだけでも楽しいもの。

見切れているが料理とドリンクで19.9リンギットとあり、さっきのコロミーが5リンギットだったことを考えるとやや贅沢品である。

↑サイバーな感じの店

フードコートもあった。

バスターミナルのショッピングセンターでも見かけた、バンジョーとカズーイの大冒険に出てきそうなデザインの謎キャラクター。
小学生の頃に64でプレーしていたゲームだが、今でも最高のロールプレイゲームだと思う。

結局、手頃な価格のバックパックカバーは見つからず購入は見送ったが、有意義な探索となった。

↑教会

↑街並み

↑街並み

クチン最後の夜は穏やかに更けていった。