ブログ読者の皆様
いつも大変お世話になっております。
「世界の町で朝メシを喰う」です。
表題の件、ブダペストで宿泊したWombat's city hostelをご紹介します。
※宿代等のデータは筆者の宿泊時のものになりますので、予約される際はご自身で最新の情報をご確認ください。
Information
宿泊日
2025年4月24日(木)〜4月25日 (金)
住所
Budapest, Király u. 20, 1061
宿泊料金
8ベッドドミトリー 11.58ユーロ
※ブッキングドットコム会員ランク3で予約
レセプション
チェックイン 14時〜24時半
チェックアウト 〜10時
※レセプションは24時間オープン、チェックイン前の荷物預け、コモンスペース&トイレ利用は可能
メモ
Wombat's city hostelを冠する支店が世界各地にあり
アクセス
リスト・フェレンツ国際空港から
ターミナル前のバス乗り場から100E系統の市バスに乗り、地下鉄Deak Ferenc ter駅で下車。
下車後、Kiraly(キラーイ)通りに入り5分ほど歩く。
バス乗車時間は、混雑時間にもよるが40分〜1時間ほど。
バス運賃は2200フォリント。券売機はターミナルの外にも中にもある。カード決済できる嬉しいポイント。
なお、100E系統のバスは、24時間ないし72時間有効の乗り放題チケットの適用対象外なので注意。
200E系統でKőbánya-Kispest駅まで行き、地下鉄M3ラインに乗り換えるルートだと乗り放題チケットも使え、1回券としても最安ですが、正直100Eのバスでワープするのが身体的には一番楽です。
私も衰えたものだ。
各バスターミナル/鉄道駅から
Deak Ferenc terは地下鉄のM1/M2/M3ラインが乗り入れしている万能駅なので、適当に地下鉄で移動しましょう。
主な観光地までのアクセス
鎖橋
徒歩20分
王宮の丘
鎖橋(ブダ側)から徒歩10分ほど。ケーブルカーを使うまでもないです。
中央市場
地下鉄M3ラインのKőbánya-Kispest行きで2駅目。Kalvin tere駅で下車後、徒歩5分。
部屋
ロッカーを挟んで、左右に2段ベッドが2組ずつの8ベッドドミ(男女ミックス)
コンセントはベッド毎にあります。
広さ的にはゆとりがあって良いのですが、部屋にバスルームがある関係か、どこか湿っぽいというか生乾き臭がしたのが少し残念でした。
バスルーム自体は広くて快適。
荷物を置く場所があるのも嬉しいです。
ただ部屋にユニットバス1つしか無いので、時間帯によっては混み合うと思います。
トイレは1Fのコモンスペースにもありますが、シャワーは部屋だけ。チェックイン前、チェックアウト後はシャワーを使えません。
設備&サービス
Wombat's city hostelの魅力は広大なコモンスペース。
学生のグループも泊まるような超大箱ゲストハウスなので、ゲストみんなで団欒するというよりは思い思いに過ごすスタイルです。
写真のスペースで食事できるのはもちろん、昼はカフェ、夜はバーとして営業しています。
ただ日本のカフェバー併設型新興ゲストハウスとは違い、何も頼まなくてもコモンスペースに居座るのは全然問題ありません。
ちなみにチェックイン時にバーの割引券を貰えます。
横になりながらグダグダできる上にコンセントも使える理想的なお部屋もあります。
↑キッチン
食事
7.5ユーロもしくは3000フォリント(約1200円)でビュッフェスタイルの朝食を付けられます。
チェックイン前でも利用可能です。
ただホットミールが一切ないので、些か(いささか)割高感はありますね。
この料金なら卵くらい焼いて欲しかった。
周辺環境
キラーイ通りの入口にあるスーパー。
スーパーより少々割高なものの、夜遅くまでやっているコンビニのような店も多いので便利です。
キラーイ通りに飲食店も多いです。
ストリートフード、カフェ、エスニックと様々。
そして何より、5年前にブダペストに来た時にドハマリした肉屋兼食堂のベルヴァーロシ・ディスノートロシュがあるのがキラーイ通りだったのです!!
宿から5分も離れていない距離。
こんなご近所なことを知らずに予約したので、宿に向かう途中に懐かしい看板を見た時は思わず叫んでしまいました(笑)
エルジェーベト公園は食後のお散歩にピッタリ。
ブダペストは治安が良いので、夜でも安心して歩けます。
コメント
交流度は低めですが、とにかく立地が素晴らしい。
特に空港との接続が抜群なので、ブダペスト初日や最終日に強くおすすめします。