ソウル南大門で朝風呂をした、남대문사우나をご紹介します。
なお、コネストの地図での登録名は南大門サウナ、Naverマップでは南大門銭湯となっています。
韓国のサウナでは圧倒的にチムジルバンが有名ですが、では単にサウナは何なんだと言うと、まぁ日本の銭湯を思い浮かべるのが分かりやすいでしょう。
Information
住所
27 Toegye-ro, Hoehyeon-dong, Jung District, Seoul
営業時間
6時〜20時
入浴料
大人 12000ウォン
アクセス
地下鉄 회현(Hoehyeon)駅5番出口から徒歩5分
館内の様子
平日の10時前で他のお客さんもおらず、今回はバカ広い浴室と脱衣所を独占。
地元民を観察できないのは残念でしたが・・・
脱衣所の奥の暗い部屋で人が寝ていましたが、チムジルバンのようにホテル代わりに使えるかは不明です。
(24時間営業ではないので)
↑サウナの前の遊歩道
洗い場には固形石鹸のみでシャンプー等は要持参。
浴槽は40℃くらいの浴槽と43℃くらいの少し熱めの浴槽、それから広めの水風呂。
40℃くらいの浴槽は実に筆者好みの湯加減で、贅沢な朝風呂タイムを満喫できました。
チムジルバンやプルガマの韓式サウナはありませんが、日本式の普通のサウナはあります。
このように極めてオーソドックスな造りの銭湯でありながら、なぜか古代エジプト的な壁画が描かれていたり、なかなか面白い雰囲気ではありましたね。
コメント
韓式サウナや休憩スポットが無く、ただのサウナ(銭湯)で12000ウォンは些か(いささか)高く感じました。
開花山ランドなら同じ料金でチムジルバン利用ができますからね。南大門というバリバリの一等地にあるので仕方ない部分もありますが・・・
ぶっちゃけ、12000ウォン+αで満喫できるチムジルバンはソウルにはたくさんあります。
南大門銭湯目当てで遠征するのではなく、南大門やソウル駅の近くに泊まる時、朝の散歩で少し疲れた時に、ふらっと立ち寄るのがおすすめです。