札幌で宿泊したゲストハウス、やすべえをご紹介します。
Information
HP
宿泊日
2024年10月13日〜10月14日 (1泊)
住所
北海道札幌市中央区南10条西7丁目6−6
宿泊料金
ドミトリー 2500円〜3500円
予約
直接予約、ブッキングコムなど
レセプション
チェックイン 15時半〜23時
チェックアウト 〜10時半
メモ
宿泊前後の荷物預かりは、チェックイン前は8時から。チェックアウト後は15時まで。
アクセス
地下鉄南北線の中島公園駅、1番口から徒歩10分。
駅から宿までのルートは、宿のホームページに詳しく書いてあります。
宿のすぐ近くに山鼻9条、中島公園と路面電車の停留所も2つありますが、主要観光地に行くだけなら(地下鉄中島公園まで10分歩いたとしても)地下鉄の方が便利かな、というのが筆者の感想です。
今回は路面電車に乗ってないけど。
主な観光地までのアクセス
中島公園
徒歩10分
大通公園
中島公園駅から地下鉄南北線で大通駅へ。
乗車時間は3分。
北海道大学
中島公園駅から地下鉄南北線で北12条駅へ。
乗車時間は7分。
部屋
客室はミックスドミと女子ドミのみ。
個室は無しの潔い設定。
部屋に冷暖房は無いみたいです。
ベッドは半ボックスな感じ。
布団はふかふかでした。
枕元に読書灯とコンセントがあります。
設備&サービス
トイレは1Fの水回りに男女共用のがあるのはもちろん、ドミの中にも1つありました。
シャワーは特筆点はありませんが清潔。
洗面台や洗濯機は全て水回りのところに集約されています。よくあるゲストハウスの水回りです。
23時くらいまで使えるコモンスペースは、同経営のカフェ「河合珈琲」の座席と兼用です。
ただ別にカフェの商品を頼まなくても自由に過ごせるし、外で買った物を食べるのも問題ありません。
カフェ併設のゲストハウスだと宿泊者でも何か頼まないと居座れない(ようなプレッシャーを感じる)ところも少なくないので、このスタイルは良かったです。
宿主は誠実でフレンドリーな方でした。
ここで誠実さが表れているエピソードをご紹介。
私が宿泊した時点では、チェックアウト後の荷物を預けはカフェの閉店時間までってホームページに書いてあったんですよね。
ただ現地で確認したら諸事情で15時までに変更したみたいなんですが、さっきホームページを見ると15時までとリバイスされていたんです。
タイミング的に私の質問がきっかけだと思いますが、とにかくそういった変更点を面倒くさがらずにホームページに反映してくれるのは良いゲストハウスだなぁと思いました。
食事
宿代が2500円〜3500円と格安ながら、無料の朝食を頂くことができます。
メニューは地元の老舗パン屋の食パンで、食べ放題。
チョコレートペーストやジャム、ハチミツも使うことができます。
当方、食パンには詳しくありませんが、サクッ、モフッとした食感で美味しかったです。
さらに、朝食タイム中はカフェのコーヒーをどれも300円で飲むことができる太っ腹仕様。
肌寒い朝に飲むカフェラテは最高ですね。
チェックアウトの日、預けていた荷物を受け取った後もコーヒー飲みながら休憩させてもらえました。
たった300円のアイスコーヒーは、他のカフェの2倍ほどのボリューム。そして香り高くて旨い!
ゲストハウスに泊まらなくても、コーヒーのために行く価値があるほどのクオリティでした。
周辺環境
宿が面している新通市場は、宿のホームページ曰く札幌で二番目に古い商店街。
今やすべえ以外に営業しているお店はほぼ無く、普通の住宅街になっています。
散策の面白さがあるから別として、普通に住宅街住宅街している(feat どこでも行くドッコイ)を歩いているとまた違った北海道を体験できます。
宿の近所には、セコマだけでも数店舗あります。
ちなみに、中島公園はセコマ本社の最寄り駅。セコマ愛好家の筆者にとって聖地のような場所ですね。
徒歩10分圏内にはコンビニ、飲食店もたくさん。
すすきのの陰に隠れがちですが、中島公園はなかなかアツいエリアです。
札幌出身の後輩に教えてもらった喫茶店のロータは残念ながら定休日だったので、次は挑戦したい!
すすきのくらいなら歩いて行ける立地は魅力的ですね。
一幻、信玄といった有名ラーメン店へも15分くらい歩けば行けるので、深夜ラーメンにもピッタリ。
一幻からの帰りしな、「塩顔ショートの美女」並に筆者好みのオーラを放っていたサンドイッチ屋のサンドリア。
どうやら24時間営業している超有名店だそうで、ここも次回は訪問必須です。
中島公園の散策も楽しかったです。
コメント
安さがウリのゲストハウスではありますが、それすなわち高級ホテルのようなサービスは望めないことを理解できる、旅慣れた方に泊まって欲しいなと思いました。
その上で宿主とのお喋りや美味しいコーヒー、食べ歩きと中島公園を楽しんでもらいたいですね。
私は中島公園エリア、とても気に入りました。