礼文島・利尻島の日帰り温泉情報!

礼文島、利尻島で訪問した日帰り温泉3軒を一挙紹介します。旅の情報収集にどうぞご覧ください。

うゆすきの湯(礼文島)


Information

住所
北海道礼文郡礼文町香深村ベツシュ961-1

料金
大人 600円
レンタルタオルセット 200円

営業時間
4月〜9月 正午〜21時
10月〜3月 13時〜21時

アクセス
香深フェリーターミナルから徒歩3分、フェリーターミナルを出たら海沿いを右に進む

館内

広々とした休憩スペース。 

礼文島は気軽に休憩できる店が少ないので、トレッキング帰りと思しき方々が寛いでいました。


飲み物とアイスの自販機。


休憩スペースからは利尻富士がきれいに見えます。

浴室


写真は礼文町役場HPより


内湯の浴槽は広々。

他にジャグジーとサウナ、水風呂もあります。



写真は礼文町役場HPより


露天風呂の浴槽は狭めですが、利尻富士を眺めながられるので景観は100点満点です!


ただお湯は結構熱めなので、ぬるま湯にダラダラ浸かるのが好きな筆者はあまり長湯できず残念・・・

完全に好みの問題ですけどね。

利尻富士町保養温泉


Information

住所
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町227-7

料金
大人 500円
レンタルバスタオル 200円

営業時間
12時〜21時

定休日
11月〜4月 水曜

アクセス
鴛泊港から・・・徒歩25分、もしくは「Bコース」のバスでバス停「温泉」下車

沓形港から・・・「Aコース」のバスでバス停「温泉」下車

A、Bともに日中の3〜5便しか「温泉」を通らないので注意。

館内

休憩スペース、自販機あり。

近くにキャンプ場があるからか、入口横にコインランドリーが設けられていました。

外国人観光客もちらほら見かけました。

浴室


写真は利尻富士町HPより


内湯の大浴槽とジャグジー、露天風呂という構成。

露天風呂は広々としていて、木々を眺めながら入浴できるのでリラックス効果があります。
(温泉があるところから3キロくらい登ると、利尻富士の登山口になる)


ただ夏はアブやブヨが多いのが玉にキズですかね。

10月くらいに行くのがベストかもしれません。



泊まっていたうみねこゲストハウスが送迎してくれたので、この温泉には2回行きました。

特に初日は個人的ベストな湯加減で、これまで行った北海道の温泉でもトップクラスに気に入りました。

利尻ふれあい温泉(利尻町)


Information

住所
北海道利尻郡利尻町沓形字富士見町

料金
大人 650円
(レンタルタオル無し)

営業時間
13時〜21時
(露天風呂はシーズン中のみ開放)

アクセス
沓形フェリーターミナル、もしくは沓形バスターミナルから徒歩10分〜15分ほど

館内

ホテル利尻の温泉を日帰り入浴でも開放してる形。
自販機やお休み処はあります。

沓形には、カフェや島民でなくても入れる図書館など休める場所が比較的多いので、そちらでの休憩も視野に入るか。

浴室

 
※写真は公式HPより


炭酸水素を多く含んだ浴槽は源泉の温度に近く、ぬるま湯シンパ的には極上の湯加減!


露天風呂も、立てば海が見えるので雰囲気◎

利尻富士町保養温泉では海が見えないので差別化されているし、鴛泊から遠征する価値は大いにあります。

コメント

よく田舎や離島の温泉のクチコミに「特徴がなく普通」「工夫がない」だの書く人がいますが、我々観光客はあくまで部外者。

地元の人がその「普通」の温泉に入れることが何よりも大切なのではないでしょうか。


私は盆ウィークの繁忙期に行ったのでそれなりに観光客がいましたが、こういう温泉は地域の人の寄り合い所として機能している場所も多いです。

ローカルな雰囲気を楽しめると思います。