お馴染み
ハズラティ・イマーム・モスクに来ました。
筆者と同期Tは2回目、同期Oは初訪問になります。
サマルカンドやブハラ旧市街のマスクとは異なり、観光向けではない現役のモスクです。
実は恥ずかしながらもう少し端っこで撮影するよう、礼拝に来た地元のおじちゃんに促されてしまったのですが、端っこに寄ったあとは好きに動かせてくれました。
ムスリムのこのフレキシブルな優しさは大好きです。
短いながらも充実した時間でした。
こちらは建築中のモスクで、完成後はウズベキスタン最大規模のモスクになるようです。
ハズラティ・イマーム・モスク見学後は、工芸品などのお土産を買い足し。
マグネットや置物、布系のお土産が安価で買えます。
運が良ければ工芸品を作ってるところを見れるかも。
モスクのトイレは清潔でした。
イスタンブールのアジア側のモスクを思い出しました。
お馴染みYandexは今回は起動せず、徒歩でチョルスー・バザールに移動します。
もうウズベキスタン最後の観光ですから、街並みをしっかりと心に刻みたい。
リアルタイムでは入社6年目にして2度目の駐在に旅立ったO、海外出張頻度上位レイヤーのT、そして年に4回ペースで世界の町で朝メシを食べに行く三下筆者こと僕。
このパーティーなら、どんな国でも攻略できることでしょう。ちなみに年末はOに会いに駐在先のインドに行く予定。
年末とは言っても、ブログ中の時間軸ではなくリアルタイムにおいての年末ですが・・・
チョルスー・バザールまで歩くことを強硬に主張した手前、弱音を吐きにくいですが、日中のタシュケントはとんでもなく暑いです。よほど歩くのが好きな人以外はYandex推奨。
ゆえに速攻で水がなくなります。
そして都度、炭酸水かピュアウォーターかを見極めるライアーゲームが開催されるのです。
普通こんな風にパスタを売るかね・・・
住宅街のスーパーやミニマートで水を買うと2000スムくらい。観光地や旧市街の商店で買うと4000スムなので、ざっと倍になります。
ただ、元々の値段が安いのでお財布には優しいです。
チェコやニュージーランドだと、スーパーと移民系コンビニで2〜3倍くらい値段が違いますからね。
えーっと、ここは何だっけ。。。
↑街並み
ハズラティ・イマーム・モスクから30分強歩いて、チョルスー・バザールに着きました。
ここも筆者と同期Tは2回目です。
やっぱりバザールが一番面白いですよね〜
これまで行った中だとトルコのバザールは貴金属とか土産物が多め、散策していて楽しかったのはウズベキスタンとイランです。食べ物がないと面白みに欠けますね。
色とりどりのスパイスが最高にエキゾチックです。
こんなにも人の往来が激しいバザールに、むき出しでATMが置いてある。これこそウズベキスタンの治安が良いことの証左でしょう。
屋内の生鮮食品売り場を見て回ります。
↑乳製品
朝鮮系の人が多いウズベキスタンならではのラインナップです。一人旅だったらインターバルで韓国料理を挟んでたかな。
↑肉売り場
海外の広告大好きです。
2階から売り場を一望した図。
売られている物は最初に来た時から変わってないはずなのに、毎度新鮮な気分で散策できます。
離れ難い
離れ難いけど
そろそろ時間です。
チョルスー・バザールを後にします。