遅めの昼食を摂ったあとは、タシュケントを散策します。
明日の夜中のフライトでソウルに戻るため、今日がタシュケントで過ごす実質最後の夜です。
タシュケントは旧ソ連としての雰囲気を色濃く残しており、街歩きの面白さはウズベキスタン随一。
博物館を見学します。
料金は25000スム。撮影は別料金ですが、課金はしなかったので写真はありません。
館内は無機質かつ重厚な雰囲気で、やはり旧ソ連的。これだけで入館する価値があるかもしれません。
展示物はボリュームは多かったものの、特に心の琴線に触れた物はありませんでした。
あ、絵画の題名が安直というか、直球過ぎてそれは面白かったです。はい。
小一時間ほど見学し、街歩き再開です。
↑街並み
↑街並み
ホワイトシボレーが道を埋め尽くす。
タシュケントの街歩き楽しいです。
アミール・ティムール広場近くの歩行者天国、サイールゴフ通りに来ました。
阿漕なアトラクションや軽食の屋台がたくさんあり、ただ見て歩くだけでも面白いです。
夜行列車でブハラに移動する日にも来てますが、まだ5日くらいしか経ってないんですね・・・
ヤバい表情のミニオンがいました。
↑四畳半ウォータースライダー
この通りに場違いな、超音波式体重計。
中国語だし・・・
夕暮れのタシュケント。
談笑しながら、市民の生活を眺めながら、木陰の下を歩く。旅先での特上の贅沢でしょう。
台湾の地下街によくある個室カラオケに似ています。
同期とたまに話しますが、ウズベキスタン(タシュケント)に駐在しろって言われたら余裕で住めますね。
飯はちょっとバリエーションが少ないけど、駐在員の給料なら中華や韓国料理も常食できますし。
まぁ、我が品質保証部にいる限りはウズベキスタンに駐在する機会ないのですがwww
これはアミール・ティムール博物館です。
今回は時間がないのでパスしましたが、エキゾチックな外観でこれだけでも見れて良かったです。
サイールゴフ通りを散策したあとは、ホテルウズベキスタンの展望カフェでコーヒーしばきに行きます。
OかTか忘れましたが、調べてくれた同期に感謝。
近くで見るとかなりの威圧感です。
国の名を関する高級ホテルとは思えないほど、ホテル内は薄暗かったです。
ある意味、旧ソ連的とも言えますが。
さすがの眺め!
アミール・ティムール広場はじめ街中を一望できます!
高級ホテルのカフェですが、コーヒーは500円ほど。
この絶景を楽しめることを考えると恐ろしくリーズナブル。
交通整理が上手くいってないのか、ホワイトシボレーが道に溢れてとんでもないことになっています。
↑同期達
ひらがなの「て」にしか見えないこれは、ウズベキスタンのアパレルブランドのロゴだそうで。
おなじみYandex Taxiを召喚して夕食に向かいます。
↑街並み
↑街並み
ウズベキスタン料理に少々飽きてきたので、ネットで探したジョージア料理レストランに来ました。
アジャルリ地方のハチャブリだぁぁぁぁぁ
日本人的には松屋の印象が強い、シュクメルリ。
濃厚にんにくの波状攻撃です。
他にも何品か食べ・・・
まだまだ物価の安いウズベキスタンで、なんとお会計15000円でしたwww
5000円/人です。日本で飲むのと変わらん。
まぁ、日本であまり食べられないジョージア料理をたらふく堪能できたのでコスパはむしろ良いでしょう。
歩いて宿に帰ります。
ゴツい車。
同期二人は、車が好きです。
↑街並み
ハラルフードの看板?
↑売店
モスクやメドレセがなくても楽しい一日でした。
さて、同期達が眠ったあとも、僕は往生際悪く中庭でタバコ吸ったり、絨毯敷きのコモンスペースでダラダラします。
夜中のゲストハウスって、特に会話しなくても不思議な一体感がありますよね。
10日間の旅行なんて短すぎます。
リアルタイムでは旅行から340日ほど経過したのでいやに長く感じますが、実際はたったの10日なのです。
自分の行きたかった部署でどんどん海外に飛び立つ同期達がいる一方、日本でネガティブな仕事に取り込む毎日。
精神的にも疲弊しましたが、GWのこの旅行に思いを馳せることでどうにか復活することができました。
その旅行も、もう終わる。
そう考えるとなんだか眠るのが惜しくなり、疲れてるのについつい夜更しをしてしまったのでした。