帯広市のラーメンみすゞをご紹介します。
Information
訪問日
2023年10月
住所
北海道帯広市西2条南8丁目20
営業時間
11時〜19時半
定休日
水曜日
コメント
全然予習しないで行ったけど、帯広でも著名な有名店らしい。お店がある広小路商店街には、居酒屋からカルチュラルなカフェまで魅力的なお店多数。
アクセス
帯広駅 東通り北口から徒歩5分
メニュー
ベースの味は醤油・味噌・塩と定番のラインナップ。
一方でステーキラーメンやボリューム感のあるチャーシュー麺など、酪農大国・帯広ならではのトッピングが光ります。
ご飯物も充実のラインナップ。
北海道の民宿に泊まると、高確率で行者にんにくが食卓に並びます。冷や奴の具だったり、キムチだったり。
実食
チャーシューが1枚とメンマがトッピングされた「こだわりみすゞ」の塩(940円)を注文。
普通のみすゞだとチャーシューは付いてないので注意。
僕はダントツで醤油ラーメンが好きで、次点で味噌。
なので塩を頼むのは珍しいのですが、この光の海のようなスープはキレがありつつもホッとする味わいで大満足でした。
普通のラーメンと「みすゞ」の差は、このピリ辛ネギが乗っているか否か。
今回は看板メニューということでネギありにしましたが、スープにより一層コクが出るのでオススメです。
辛味よりも深み。
ここのラーメンは決して富山ブラック等のような強烈にギラついたスープではないので、個人的にはネギありの方が味に変化が出て良いのではと思いますね。
チャーシューは豚肩ロース。
1枚でも食べ応えがあります。
麺は啜っていて一番心地良い感じの縮れ麺でした。
いつまでもいつまでも啜っていたい。
そこまで太麺という訳でもないですが、見た目以上のボリュームがあります。
肉好きの僕がチャーシュー麺を頼まなかった理由がこれ。
メニューの説明書き曰く、具に玉ねぎを使っているみたいです。餃子に玉ねぎって結構珍しいですよね?
他の店の餃子より肉々しい食感でありながら、玉ねぎのお陰でフワッと感も楽しめます。
肉汁も小籠包並みに豊富です。
明日からまたお仕事頑張る力が漲りました。
コメント
札幌ラーメン、旭川ラーメンのようなカテゴライズされたラーメンではないものの、これぞ地元に根付いた一杯という趣きで思い出に残る味になりました。
やはり寒い北海道で食べるラーメンはご馳走ですね。
ラーメンマニア、豚丼だけじや満足できないローカル嗜好の方は行ってみてください。