ブログ読者の皆様
いつもお世話になっております。
標記の件、夏の台湾旅行で宿泊した晶贊都會旅店をご紹介します。どうぞご覧ください。
Information
宿泊日
2023年8月16日〜17日（一泊二日）
住所
新北市永和區永和路二段168號3樓
宿泊料金
4ベッドドミ 695NTD
レセプション
チェックイン 15時〜
チェックアウト 〜12時
予約
ブッキングコムからの予約がだいぶお得。公式HPだと空き部屋なしで出ることもあるので、予約サイト経由を推奨。
Wi-Fi
あり
メモ
別名Park and City。ブッキングコムでの登録名もこっち。公式HPは日本語で閲覧可能。
アクセス
MRT頂渓駅の1番出口を出てすぐの所にあるエレベーターで3階へ。
地下鉄の駅に直結という素晴らしいロケーションです。
雨の多い台湾ではとてもありがたい。
部屋
4ベッドのミックスドミに宿泊。
それぞれドミの性質を理解しての宿泊とはいえ、台湾人の親子(母娘）と同部屋で少し気まずかったです・・・
カーテンでベッドを完全に包囲できるので、そこは快適。
コンセントの位置、冷房の効きなども申し分ありません。
部屋にもシャワーとトイレが一基ずつありましたが、部屋割りがミックスだと少し使い辛かった。
各部屋には偉人の名言が書かれていました。
我らが大谷！！
設備
部屋の水回り以外にも共有のトイレ&シャワー&洗面所があります。トイレはなんとウォシュレット付き！
星月爭輝公共衛浴という大層な名前が付けられているだけあり、水回りは非常に清潔でした。
コモンスペースは広め。
日本だと部屋数が多い大箱ホステルほどコモンスペースを蔑ろにする傾向がありますが、こちらはキャパに余裕があります。
別アングルから。
コモンスペースは24時間使えます。
遊び心のあるソファスペース
台北には居心地の良い共有エリアを持つゲストハウスが多いので、つ観光に出かけずにダラダラしてしまいますね。
そもそもあまり観光したい場所もないのだけれど。
↑コンセントのあるカウンター席
フリードリンクながら、豆挽きで本格的なコーヒーを楽しむことができます。
ウォーターサーバーも、ちゃんと冷たい水が出る当たりのウォーターサーバーでした。
飲み物とスナックの自動販売機があり、簡単な買い物なら館内で済ませることができます。
周辺環境
新北市は、台北市をドーナツ状に取り囲んでいる台湾最大の行政区です。
日本人観光にも有名な九份や淡水を擁する一方、どちらかというとレトロな地方都市、あるいは台北のベットタウン的な地位を確立しています。
宿のある永和区は川のすぐ向こうが台北市なのでそこまで田舎感はありませんが、それでも台北とはまた違う味のある街歩きを楽しめるのが特徴。物価も少し安いらしいです。
頂渓駅のすぐ裏にはそこそこな規模の市場が広がっています。結構ローカルなので、市場好きな人はぜひ！
宿のチェックイン時に、近所のいくつかの店で使える朝食クーポン券（基本的には75%割引、マックではマフィンとドリンクが無料に）をもらえます。
僕はせっかくなので台湾らしい物を・・・と思い、有名な世界豆漿大王の支店に行きました。
小籠包とハチミツ紅茶。
小籠包はさすがに美味しい。
美味しいですが、店員の小姐の愛想が悪かったので、ブログでこの店をピックアップすることはしません・・・
地元の人が普通に飯を喰う店でありながら、日本語&英語メニューなど外国人のケアもしっかりしているので、台北初心者なら利用価値は大きいと思います。
頂渓駅の出口からパシャリ。
生活感があってお気に入りの一枚です。
駅の構内に、性善説的な傘置き場がありました。
夕立の時とか、無料で借りれるみたいです。
雨の多い台湾ならではですね。
台北市とは川で隔てられていますが、地下鉄なら一駅で行けます。ちなみに一駅目の古亭駅は、筆者が留学生活を謳歌していた下町。街歩き好きな方は是非。
二駅目の東門にはかの有名な鼎泰豐の本店があります。
また、東門で赤色の淡水信義線に乗り換えると台北101、中山、士林、中正記念堂といった台北の主要な観光地のほぼ全てに行くことができ、MRTで移動するにはかなり便利です。
コメント
MRT駅に直結なのはあまりにも便利。コモンスペースや水回りなど、宿としてのスペックも高いです。
台北市とは雰囲気が違う街歩きを楽しめる一方、観光地へのアクセスも台北市の中心部に泊まるのと遜色ありません。
個人的な話をすると、台北訪問の目的はほぼ思い出の場所巡りに終始するので、宿から古亭が近いというのは重要。
たぶんリピートすると思います。
