【グルメ】プリプリのロースト飯がバカ旨い小ぎれいなレストラン/太興(尖沙咀)

ブログ読者の皆様

いつもお世話になっております。

標記の件、香港名物の焼味(ロースト肉)を気軽に食べられるレストランの太興をご紹介します。
どうぞご覧ください。

Information


訪問日

2023年6月

住所

14號 Science Museum Rd, Tsim Sha Tsui East

営業時間

7時〜21時

定休日

なし(不定休)

メモ

香港各地に支店あり

アクセス

MRT 尖沙咀、尖東、紅磡などの駅が最寄り。
徒歩10分〜15分ほど。

メニュー

「香港 チャーシュー飯」でググるとこの店を紹介する記事がたくさんヒットする地元の有名店。

より厳密に言うと、焼味が各種ローストのことで、焼味の中にチャーシューがあるイメージです。


焼味は写真のメニューのように大勢でシェアして食べる大皿盛りのものと


気軽に食べられる焼味飯があります。


焼味が有名な店ですが、スープヌードルやサンドイッチなど品数豊富なのが香港の食堂の良いところ。


他にもチキンご飯やカレーのようなプレートメニューもあるので、焼味に飽きても色々楽しめます。


店内はかなり小ぎれいな雰囲気。

価格帯的にも接客的にも、高級店とローカル食堂の中間のような感じです。

実食

今回はチャーシュー飯とミルクティーのセットに、湯掻いた野菜を単品で追加。計83HKDでした。


野菜はもうちょい葉っぱの部分が多いと嬉しかったかも(そもそも追加しなくてもデフォで米の上に乗っかってるし、実は後述の葱油と勘違いして注文してしまった)


チャーシューはこのビジュだけでご飯3杯食べられそう。

思えば10年前、初めての一人旅で香港に来た時にチャーシュー飯の旨さの虜になったものです。


当時は遊戯王カードの保管に使いそうなケースに入れてもらって、ホテルに持ち帰って食べた記憶があります。

ドミトリーもゲストハウスも未経験の時代です。


肉はしっとり、プリプリ、ジューシー。

やはりこのタレが肉の甘さを何倍にも高めてくれますね。


タレが染み込んだ米も最強に旨い。

ちなみにチャーシュー飯という、いかにもな男飯のイメージに反してボリュームはそれなり。


グルメ天国の香港で色々と連食したい人には丁度良いかもしれませんね。


そしてこれが焼味を究極完全態に進化させる魔法のアイテム、葱油。実際には無料でもらえます。


単体でも無敵のチャーシュー飯にネギの香り、油のコク、塩気が加わり手がつけられない旨さになります。


レシートには謎の見習いの文字が。

研修中的なニュアンスなんでしょうか。

おまけ写真

香港ネタでは旅行記は書かないので、いつものようにバッファな場所で撮った写真を掲載します。


まち歩きが好きな人にいいね貰えそうな一枚。


この日というか、香港に滞在した3日間は常に雨に悩まされました。まぁ、それでも片手で傘さしながら無理やりまち歩きして写真は撮りまくったんですがね。


↑太興が入居してるビルの内部


他にも飲食店がありました。

まとめ

香港はあまりにも飲食店が多いので、この記事がどれほど皆さんの参考になるかは分かりませんが、とりあえず味が良いことは保証します。

特に葱油とチャーシューの相性の良さは抜群。

今回紹介した内容で約1500円というのは結構高いですが、今の香港の物価はこんなもんです。

ある程度の出費は避けられない前提で気持ちを作って行き、純粋に料理の味を堪能してください。