ブログ読者の皆様
いつもお世話になっております。
標記の件、福井県福井市のゲストハウス:SAMMIE'S(サミーズ)をご紹介します。どうぞご覧ください。
Information
HP
宿泊日
2023年7月16日〜17日(1泊2日)
住所
福井県福井市日之出町2-6-8
電話番号
0776-97-9559
宿泊料金
男子4ベッドドミ 3300円
レセプション
チェックイン 16時〜21時
チェックアウト 〜10時
Wi-Fi
あり
荷物預け
チェックイン前、チェックアウト後ともに可能
(予約時に申告のこと)
メモ
オーナーの森岡さん(レアキャラ)不在時はスタッフの方が対応してくれる
アクセス
福井駅の東口から徒歩5分
恐竜広場や県庁周辺、片町といった駅周辺の散策スポットは駅の西口に集まっている傾向にあります。
対する東口は、西口に比べて観光客も少なめ。宿の周りは住宅街なのでひときわ静かです。
部屋
男子ドミに宿泊。
この日は他に一人旅人もいなかったので、ドミトリーを占領できました。
古民家宿だけど冷房はしっかりあって快眠。
コンセントとカーテンあり。
古民家ゲストハウスにありがちな木製カプセル式のベッドではないので、夏でも熱が籠もらないのが良いです。
設備
トイレとシャワーは1箇所ずつ(消毒液が出るマシンの左がトイレのドア)
シャワールームはやや独特の形状で少し狭いですが、ゲストハウスに慣れている人なら問題ないでしょう。
トイレやシャワーとは別に、コモンスペースの端に洗面台が2つあります。
↑フリードリンク
コモンスペースにはクッションあり扇風機&冷房ありでとても快適。なんなら短い旅行なのに長いことリビングでだらだら過ごしてしまったくらいです。
チェックアウト後も夜までコモンスペース使わせてくれるのは、日本のゲストハウスにはなかなかないと思う。
この日は同じような一人旅のゲストさんはいませんでしたが、宿のTwitterなど見るに結構団らんなどは盛んな宿だと思います。次に泊まった時に期待です。
また女性オーナーの森岡さんは、宿での出現率は現状低め。僕はたまたま早く宿に到着したこともあり、30分ほどお話しできました。(コロナ禍で兼業しているからであり、塩対応系宿主という訳ではない)
周辺環境
飲食店が多くて賑やかな駅の西口とは対象的に、宿の周囲はどこか時が泊まったような雰囲気。
昭和ノスタルジーな感じです。
ちょっとした買い物なら、駅前大通りの木田橋通りにローソンがあるのでそこで事足ります。
宿からは徒歩3分くらい。
こういう昔ながらの商店が残っているのもいいですね。
宿の近くを流れている荒川(埼玉県民や都民にお馴染みの荒川とは無関係)。
夜、飲んで帰る時に上に書いたローソンの近くでイタチっぽい小動物を見たのですが、これくらい自然があれば野生動物がいてもおかしくないですよね。
繰り返しになりますが飲食店が多いのは西口界隈。
駅前には福井のソウルフード・秋吉がありますし、少し歩きますが片町には居酒屋やバーも多いので楽しい夜を過ごせることでしょう。県庁周辺の散策も楽しいです。
まとめ
古民家ゲストハウスはビジネス的というか、「移住者のスタッフと地域の接点」的な要素が強くて主役の旅行者が置いてけぼりなケースをこれまで結構見てきたのですが、SAMMIE'Sについては古民家ゲストハウスながらもアットホームさや人との触れ合いが保たれているのが気に入りました。
そもそも今回が初福井で、この数年で訪れた都府県の中でまち歩きや自然が一番しっくり来たかもしれません。
きっとSAMMIE'Sもまた再訪すると思うので、その時は旅人で溢れる素敵な夜になることを期待します。