【グルメ】オモニの優しさを感じられる天ぷら屋/맛나튀김(釜山)

ブログ読者の皆様

いつもお世話になっております。


標記の件、釜山の梵魚寺駅周辺を散策している際に発見した天ぷら屋をご紹介します。

Information


住所

남산동 17-27번지 금정구 부산광역시

営業時間

13時半〜21時

定休日

日曜日

メモ

韓国はグーグルマップがアテにならないので、営業時間は参考程度に・・・
極めてローカルな店につき、もはや店名や住所はハングルでしか分からないのでご容赦ください。

アクセス

地下鉄一号線 梵魚寺駅の5番もしくは7番出口から徒歩10分ほど


なかなか道順を説明するのが難しいのですが、一つ目印になるのが川。

川と平行に伸びてる道沿いにお店があります。


地下鉄の5番or7番出口から行くと川は越えないので、参考にしてみてください。
(この写真でいうと右側が駅や店の方面)


少しでも手がかりが多いほうが良いと思い、別角度からの写真も掲載。


一番分かりやすいのは、一度ラウンドアバウト近くの大通りまで行き、川に沿ってどんどん坂を下っていくこと。この場合、お店は左手に見えます。


この店目当てでここまで来る人はいないと思うので、駅から直接お店に向かうというよりは散策の途中で川にぶつかったら、ここの存在を思い出して欲しい。


観光客で梵魚寺駅に行く人の99%は梵魚寺がお目当てだと思いますが、駅周辺もノスタルジックな感じで歩いてて楽しいです。


この散策の様子も近いうちに記事にしますね。

メニュー

ハングルなので何がなにやらですが、ウォンから0を一つ取ると日本円になるので、とりあえず安いことは伝わってきます。


オモニのリアルなイラストが貼ってある感じが、傑作ゾンビドラマ「今、私たちの学校は・・・」に登場するチョンサンチキンに似てると思いました。


韓国語が分からなくても、食べたい具を指させばオモニが意図を汲み取ってくれるので、心配する必要はありません。

おでん、天ぷら、トッポギが主力っぽいです。


直近旅行したニュージーランドとシンガポールではそこまで言葉に不自由しなかったので、こういう原始的なコミュニケーションはむしろ旅してる感があって楽しかったです。


店の素晴らしさを底上げしているオモニ。


このあったかい笑顔を見てくださいよ。

反日、嫌韓なんてクソ喰らえ。

実食

この時はおやつ程度に軽く食べたいな・・・と思って海老天&ゆで卵天をオーダー(計1600ウォン)。


・・・と思ったら、なぜかサービスで芋天(じゃがいも)をどっさりつけてくれました。

オモニ、痺れるぜ。


厳かな空気を醸し出す高級天ぷらと一線を画す、家庭的なもったりした天ぷら。


アジアの国でよくある壁の一面がないタイプの店で、オモニとご近所さんの絡みを見ながら食べると、ローカル感が増してさらに美味しくなります。


なお、トッポギのタレをかけるのが韓国で流行っている天ぷらの食べ方みたいですが、筆者は揚げ物にタレや餡をかけるのが好きではないのでお断りしました。


さらに揚げたての海老天を追加してくれ、もうオモニへの愛が止まりません。


頼むから長生きして欲しい。
次に釜山に行く時も必ず立ち寄ります。

まとめ

ネットサーフィンして見つけた有名店に行くのはハズレがないけれど、町歩きしてる時にたまたま目についた店に飛び込むのもまた旅の醍醐味。

こういうのをセレンディピティって言うんでしょうね。ここを見つけられたのは僥倖でした。

梵魚寺に行く時に是非立ち寄って、オモニとの絡みを楽しんでください。


以上、ご確認のほど宜しくお願いいたします。