ブログ読者の皆様
いつもお世話になっております。
標記の件、鶯谷のウズベク料理レストラン、ハラールサクラをご紹介します。
どうぞご覧ください。
Information
訪問日
2023年2月
住所
東京都台東区根岸2丁目18-11
電話番号
03-6802-3171
営業時間
12時〜21時
定休日
火曜日
メモ
鶯谷は山手線で二番目に利用者が少ない駅らしい(トップは高輪ゲートウェイ)
アクセス
JR鶯谷駅 北口から徒歩10分
鶯谷は北口と南口がめちゃくちゃ離れてるので、必ず北口から出ること。
道中はラブホが密集している場所を通りますが、まぁ日本なので特に危ないこともありません。
メニュー
オフ会の幹事の方がコースを予約してくれたので、今回はウズベクコースの内容をご紹介。
まずは先発でウズベクサラダ、サモサ、スープが提供されます。
ウズベクサラダはトマト・レタス・きゅうりのシンプルなサラダ。
スープは肉がたっぷり入ってるし、出汁が効いてて美味。これだけで結構お腹いっぱいになります。
サモサにもゴロゴロ肉が入っていますが、インドのサモサのようなフライではなく、どちらかというとパイのような感じでした。
繰り返しになりますが、肉の量がすごいのでこの時点で腹5分目くらいです。
お次は主役のケバブで、数種類の中から好きな肉を一つ選びます。
筆者以外の全参加者はラムケバブをチョイス。
剣舞で使われでも違和感ない串に大ぶりの肉が刺さっておりインパクト抜群です。
遅刻した僕は逆張りで、シシケバブを選択。
肉汁たっぷりなハンバーグという感じで、クセもなく美味しいですが、普通のラムケバブの方が「肉を食べている感」は強いかもしれません。
そして既に腹7分目のところにやってくるのがメインディッシュのプロフ。
たっぷりの米、たっぷりの人参、たっぷりの羊肉をたっぷりの油で炒めた大ボリュームの一品です。
狂気の沙汰ポイントとして、普通コースの〆のチャーハンは大皿をみんなでシェアすると思うのですが、ウズベクコースでは一人一皿、このプロフが提供されることが挙げられます。
腹が膨れること、脂っこいことを除けば、辛さはなく(むしろ人参のお陰で甘い)、インドのビリヤーニなんかよりは香辛料も控えめです。
ウズベク風のプロフを食べたのは今回が初めてでしたが、個人的には気に入りました。
デザートも選択式で、僕はバクラヴァを指名。
トルコかドバイかイランか忘れましたが、とにかく以前どこかで食べたバクラヴァより硬い感じ。
強烈な甘さが特徴のイスラームの菓子にしては、甘さも控えめで日本人ウケすると思います。
さて、この大ボリュームの品々にワンドリンク(ソフドリのみ)が付いて、なんと2750円。
料理のクオリティと量を考えると破格のお値段でしょう。採算とれてるのかな?
ちなみにコースはもう一つウイグルコースもあり、こちらはケバブやサモサはウズベクコースと共通で、
サラダ→ウイグルサラダ
プロフ→ラグメン
スープ→大皿鶏
のように内容が変わります。
(スープと大皿鶏が同格・・・?)
なので、ウズベク料理の店というよりかは中央アジア料理の店の方が正しいかもしれませんね。
まとめ
味が美味しいのは当然として、とにかく量がすごい。オフ会参加者みんなお腹いっぱい。
上記の通り辛さは控えめ、またパクチーなども使われてないので、例えばタイ料理が苦手だという人なんかでも安心して食べられると思います。
脂っこい料理がまるで駄目という人を除けば、万人におすすめできるお店です。
coming soon...