【グルメ】根室市民御用達の洋食屋/どりあん(根室)

ブログ読者の皆様

いつもお世話になっております。

標記の件、根室名物エスカロップの名店として、駅前のニューモンブランと並んで必ず名前が挙がる洋食屋「どりあん」をご紹介します。
どうぞご覧ください。

○Information

[訪問日]
2022年5月、2023年1月1日

[住所]
北海道根室市常盤町2丁目9

[電話番号]
0153-24-3403

[営業時間]
10時〜19時半

[定休日]
火曜日

[Wi-Fi]
あった記憶

[メモ]
旅仲間のこたろうさんが狩りに目覚めたお店

○アクセス

JR花咲線 根室駅から徒歩10分


根室市役所と根室振興局の間の長い坂をくだった場所にあります。対面はイオン。


ちなみに、どりあんがある通りと反対側の入口に面している道道313号(愛称:花さきロード)には、納沙布岬や春国岱といった観光名所へ行く路線が通るバス停「弥栄町1丁目」があります。


港の方で宿をとってるなら根室バスターミナルより弥栄町1丁目の方が近いので、滞在中はこのイオンを目印にすると便利でしょう。

○店内

ジブリ映画に出てきそうな、どこかレトロで温かみがある上品な趣きです。

昔のポスターやヴィンテージ感溢れる雑貨を見ると、この店が刻んできた時の長さが分かる気がします。

○メニュー

観光客的には、根室名物のエスカロップオリエンタルライス(ドライカレーにハラミ)が有名。

地元の方々はそれ以上にハンバーグやステーキといったジャパニーズ洋食を頼まれている印象です。


価格帯でいうと流石にファミレスからはワンランク上がるけど、料理のクオリティは高いし、「まだ洋食が非日常の特別なご飯だった頃」的なストーリーを思い浮かべながら食べるのもオツなものです。


僕は大量消費系観光客なので、1回目/2回目の訪問ともにジャンボエスカロップを注文。


2回目は、一緒に行った友人のKが頼んだ普通のエスカと並べてみたので余計にその大きさが際立ちます。


バターライスとカツレツのデミグラスソースがけ、サラダがワンプレートで提供されるエスカ。


海産物がウリの根室で肉料理!?と思うなかれ。

容赦なく冷たい海風が吹き付ける根室を観光して、消耗した身体にはこのカロリー爆弾が必要です。


ジャンボサイズなだけあって納得のボリューム。

デミグラスソースは店ごとに味の違いが出るので、ニューモンブランや他の有名店と食べ比べてみるのも良いでしょう。(完全に主観ですが、どりあんの方がガツン!と来る感じだったかも)


ワンプレートで食べやすいのもあり、ボリュームの割に10分くらいで完食してしまいました。


1回目の訪問時に頼んだポテト。

量はやや少なめだけど、恐らく帰省して地元の友だちと会ってる学生さんがポテトつまみながら語らってるのを見てなんだかほっこりしました。


キリッと苦いアイスコーヒーもおすすめ。

よほどの混雑時でなければドリンクだけでも入れるので、花咲線に乗る前の時間調整にもいいですね。

○まとめ

観光客におすすめの店として紹介されてるけど、何より地元民に愛されてるのが伝わってくるのが良い。

はるばる根室まで来たんだからとついついエスカを頼んでしまうけど、次はハンバーグライスで地元民の気分を味わいたいと思います。

もちろんエスカは質量ともにGood!
万人におすすめできるお店です。



根室での食事の参考になれば幸いです。

以上、高評価、記事のシェアのほど宜しくお願い致します。過去記事もご覧頂けると励みになります。