ブログ読者の皆様
いつもお世話になっております。
標記の件、盛岡名物・じゃじゃ麺の名店、「白龍(ぱいろん)」をご紹介します。どうぞご覧ください。
○Information
[HP]
盛岡じゃじゃ麺【白龍】パイロン
[訪問日]
2022年10月
[住所]
岩手県盛岡市内丸5-15
[電話番号]
019-624-2247
[営業時間]
9時〜20時45分
[定休日]
日曜日
[メモ]
本店のデータを記載。
同じ並びに分店あり、また盛岡駅などにも支店がある。本店は駅からまあまあ距離があるので、時間がない人は駅ビルの店舗に行ってもいいかもしれない。
○アクセス
盛岡駅から徒歩20分
盛岡駅東口からバスに乗り、バス停「県庁市役所前」下車後、徒歩2分。路線系統多数。
徒歩の人は、盛岡城跡公園を目指すと良いでしょう。名作剣道漫画・六三四の剣の聖地でもあります。
城パワーなのか、白龍に限らずこの一帯には昔ながらの路地や個人経営の店が多く、散策が楽しいです。
○店内
じゃじゃ麺と言えばの有名店なので、壁には多くのサインが飾られています。
席はカウンターと小さなテーブル席が数卓。
隣との間隔は狭く、どこか雑然とした、しかしその一方で妙に居心地の良い空間です。
なお17時前という昼飯には遅く、夕飯には早い時間に訪問したにも関わらずほぼ満席だったので、飯時はそれなりに並ぶことは覚悟した方が良いでしょう。
○メニュー
じゃじゃ麺&ちーたんたん。
ろうすう麺も美味しいんだろうけど、初めて来る人は変に逆張りせずに名物を頼むのが良いでしょう。
大学時代に海外メインで旅していた頃は、「観光客しか来ねぇような有名店で郷土料理喰うよりも、ローカルな飯屋でカツレツとか喰った方がいいだろ!ケッ!」なんて思っていましたが、有名店で名物を食べるとやはり旅の満足度が大きく上がりますね。
まぁ、白龍は地元の人も来ると思いますが・・・
どこかレトロな麺に乗っかってる生姜と肉味噌を
こうやってグチャ混ぜにして・・・
見てくれは悪いけど旨い!
正直、もっとこってりした肉味噌がもっと大量に乗っかってる図をイメージしていたので、少々薄味に感じたものの、それでも隠しきれないジャンキーさは最高。
卓上のニンニクやラー油で味変してもいいですね。
ちなみに満州がルーツの料理みたいです。
そして、〆のちいたんたん。
少し残したところに生卵とゆで汁を加え、最後は汁物としても味わうことができます。
地味にとても旨かったのが餃子。
数も多いし、肉々してビールを頼めば良かったと激しく後悔しています。
ぶっちゃけ、じゃじゃ麺より気に入りました。
○まとめ
冷麺と並ぶ盛岡の名物料理。よほど挽肉が嫌いとかでない限りは必食でしょう。
前術の通り、飯時は混雑が予想されます。
餃子を頼まなければボリュームはそれほどなので、おやつ代わりに時間をずらして行くのがいいかもしれません。
盛岡での食事の参考になれば幸いです。
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