【旅行記】2022夏ニュージーランド8-3 オークランド気ままに街歩き

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オークランドを出ても、まだお昼過ぎ・・・

明日は早朝便で帰国するので、実質的に本日がニュージーランド最終日。

後で後悔しないように行動したいものです。


オークランド・ドメインには、たくさんの鳥類が生息しています。


有料ですが植物園もあり、運動場もあり、正しく市民の憩いの場といった雰囲気です。


オークランド・ドメインの近くには、大きな病院やオークランド大学のキャンパスがあって比較的治安は良さそうです。


大学があるからか、病院の前はちょっとした食堂街のようになっています。


僕はビリヤーニを食べます。

最後まで移民飯のお世話になった旅でした。


またバスに乗って宿の近くに戻ります。

最終日にして微妙に持ち金が足りなくなったので、3000円程度を両替しました。


学生時代の僕は、基本的に物価の安い国を旅することが多かったです。

中国は国家A級の観光地を除く全ての物価が安く、アルメニアもインドネシアもネパールも300〜500円くらいで旨い飯が喰える天国みたいな場所でした。


社会人になると、工場実習の夜勤ブーストやボーナスのお陰で少しずつ貯金が増えたものの、それでも学生時代の旅行+一食だけ贅沢する!程度でした。

日本を旅するようになってからは、むしろ国内旅行の方が金かかるのでは?と思ったほど。


でも、ニュージーランドの物価はそんなレベルじゃなかったのです。

店で飯を食うと、普通の食堂レベルであっても一食1400円程度。高級店で食べたステーキを割安に感じるレベルで平均が高い。

飲み物もコンビニで買うと200円くらいしますし、そもそも航空券で15万使ってます。


一方、スーパーで買い物する分には、特に肉や乳製品は異様に安いのも特徴。

野生生物観察ツアーやマリンスポーツ等のアクティビティに参加しない普通の観光にはそこまで金がかからないので、スーパーの惣菜やコンビニのパイなどで食いつなげば費用を抑えて旅行できます。

バックパッカーズも、日本のゲストハウスに比べると安いのが嬉しいですね。


あと、それこそ町の小さな商店レベルでもクレジットカードを使えるのは楽ですね。

なので今回は1.5日分の飯代+αの両替に留め、お土産などはカードで購入することにしました。


両替後、いったんゲストハウスに戻って少し休憩。
観光最終日ですがここは無理しません。


しっかり休んだ後、ラスト観光のために再び街に繰り出します。目的地はデボンポートです。


最終日は晴れて欲しかったですねぇ


今夜の夕飯をどうしようかと考えながら歩いています。最終日らしく豪勢にステーキといくか、堅実に移民飯で締めくくるか。


母が海外の絵本が好きなので、海外旅行に行く時は基本的に何かしらの絵本を買って帰ります。


荷物になるので大体は観光最終日に買ってますが、今回も無事に営業してる本屋があって良かったです。

オーナーのおじさんが優しいナイスガイでした。


宿から、フェリー乗り場のあるブリトマートまでは歩いても20分ほど。

街歩きを楽しみながら行けばあっという間です。


フェリー乗り場に到着しました。

デボンポート行きのフェリーは30分に一本と頻発しているので、予定に組み込みやすいです。


今回はちょうど船が出たばかりだったので、構内の売店で飲み物でも買って時間潰しましょう。


待合室はこんな感じ。この規模の交通系施設には珍しく、Wi-Fiはありませんでした。


なお、さっき買ったバニラ風のドリンクは歯が痒くなるほど甘かったのでほとんど捨てました・・・


フェリーが来たので乗り込みます!


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