【旅行記】2022夏ニュージーランド7-2 テ・パパおかわり

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雨のウェリントンも風情があるとは言ったものの


観光が街歩きと自然探検に偏っている筆者の旅行スタイルと雨はやっぱり相性が悪い


雨でも楽しめる観光と言ったらやはり博物館。

そんな訳で昨日に引き続きテ・パパに来ました。


大半の展示は昨日見尽くしたはずなので、今日は気に入った展示を撫でるように流し見していきます。


生きた本物を見たあとだと、よりいっそうキウイが愛おしく思えてきました。


なんとか個体数回復して欲しいものです。


イラストの鳥に「僕は人に狩られて絶滅した」と言わせるとはなんたる悪趣味。


でも残念ながらそれがリアルです。

こういうのを見せられると、入国時の検疫も甘んじて受けようという気になりますね。


昨日は混んでいた地震体験の展示が空いています!


クライストチャーチが大地震に襲われた時、たしか僕は高校1年でした。(クラスメートがちょうどその時にニュージーに留学してた)


あれから10年以上経ち、とりあえず観光客が普通に訪問できるほどには復興を遂げたようです。

今回は行けなかった南島にも、いつか必ず。


外来種コーナーに展示されている犬は、荒々しく野性的で、むしろ「絶滅してしまったニュージーの固有種」と言われたら信じてしまったかもしれません。


ほぼ散歩感覚で第一次大戦コーナーを通過


昨日は手を付けなかった芸術コーナーを軽く見て回ることとします。


ヒロアカの夏合宿編に、こんな感じの個性を使うヴィランがいたような・・・


ちなみにヒロアカで一番好きなキャラクターは、ヒーロー科1年B組の柳レイ子です。理由はクール系ショートカットだからです。

推しキャラがヒーロー科でもトップクラスに出番が少ないという悲しみ。


筆者は美術に一切の興味がありませんが、それなりに写真映えするものを貼れば読み手は飽きないので、ブログ的にはむしろ楽だったりします。


付き合っていた彼女との最後のデートが確か「怖い絵」展でしたが、それは例外的に良かったです。


永続的中二病なので、妖怪とかゴーストとかそういったモチーフに弱いのですよ。


来世では三菱商事に就職し、タワマンに住んでこういうのを部屋に設置したいです。


これは幾何学的な感じと絶妙なバランスが気に入りました。2023年はもうちょい美術の素養を深めたい。


ニュージーで活躍した名馬、だったと思います。


このコーナーも昨日スルーしたかも?


展示的に移民関係のコーナーだろうと推測します。


納豆嫌いには絶対ムリなベジマイト


オーストラリアやニュージーの定番朝食です。


こんな充実したコーナーが控えているとは思いませんでした。改めてテ・パパのボリュームはエグい。


移民がニュージーへの航海の際に食べていた物の紹介と推測します。


ラグビーはニュージーランドの国技


ニュージーの多民族国家ぶりが分かる展示でした。


エスニック料理の食堂の店員さんが移民なのはまぁ普通として、個人経営のコンビニのオーナーが中国人ということが多かった気がしますね。


マオリ関係の展示は撮影NGの場所が多くて面倒なので、写真はあまり撮ってません。


これはブログをやる前からですが、写真だめだと見学する気が失せる・・・


マオリだけではなく、オセアニアやポリネシアの文化を紹介するコーナーもありました。


昨日テ・パパに来た時は、全くここの存在に気付かなかったです。


ポリネシアンな船に乗って新天地を目指すシュミレーションゲームがありましたが、操作方法が分からずに遊ぶのを断念・・・


牛の身体が缶詰というお洒落展示です。


子どもの学習コーナーにもオセアニアの要素が反映されていて、世界観を作るのが上手いと思いました。


天元様・・・?


原始的な力強さを感じます。


フィジーとかバヌアツとかそういった地域も興味あるんですが、筆者の性格的にリゾートでのんびり・・・を楽しめないと思うんですよね。

田舎の村とかには興味ありますが。


いやー、満足満足。


テ・パパのせいで、今後よほどレベルの高い博物館じゃないと満足できなくなりそうです。

中川家が一番手で登場した感じです。


テ・パパは入館無料なので、今回も1000円相当を寄付することにしました。


そろそろ観光も終わりですかね〜



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