[Day4]
ニュージーランド4日目。
本日は居心地の良いタウポを離れ、ニュージーの首都であるウェリントンへと向かいます。
2泊目はドミを一人で独占できたので、エアロゾルに怯えることなく快眠できました。
てめぇの好きで海外旅行に出たくせにグダグダ言ってんじゃねぇと怒られそうですが、当時はハイキングもマスクをつけてるほど防疫に努めていたのです。
洗面所でワーホリ中の日本人女性に話しかけられるも、キョドってうまく話せず。
これは防疫云々より寝癖爆発、髭を剃っていなかったことが大きいです。
往年のモリー・リングウォルド(ブラット・パックの一角。代表作はブレックファスト・クラブ)のような美しい女性でした。
宿の廊下から町を見渡せるのが個人的お気に入りポイントです。
タウポのハカロッジは、オークランドの店舗よりも数段快適だったと思います。
お気に入りスポットのコモンスペース。
スクリーンの前のソファは常に咳き込んでいる男性がどの時間帯も独占しており、もしかすると彼の自主隔離部屋だったのかもしれませんね・・・
ゆっくり荷物の点検をしてからチェックアウト。
10時くらいのバスで移動するので、それまで最後の散策と朝メシを楽しみたいと思います。
ところで、僕がタウポの存在を知ったのはお師匠様のブログです。
師匠が10年前くらいにタウポを訪れており、フカ・プロウンパーク(地熱を利用したエビ園)で大はしゃぎしている様子をブログで見ていつか自分もタウポに行きたいと思っていたのでした。
このプロウンパークですが、その名の通りフカフォールの方面、正確に言うとハニーハイヴよりさらに奥にありますが、今はメインアトラクションのエビ釣りが休止中らしく、今回は訪問を止めたのです。
プロウンパークが営業している土日にタウポに滞在できるよう旅程を組んだのに全くもって本末転倒ですが、プロウンパーク抜きにしてもタウポは十二分に楽しめたので後悔はありません。
タウポで唯一困ったのは横断歩道が少ないことでしょうか。ピックアップトラックが結構なスピードで飛ばしてくるので結構怖かったのです。
このトゥーンタウン的に平和な町並みがとても気に入りました。
お店の数も多くてとっても快適です。
両替するために銀行に来たものの、両替は受け付けていないとのことでした。
確認できた範囲では両替所もなかったので、これからタウポに行かれる方には、他の町で十分な現金を確保して来るか、予備も含めて有効なクレジットカードを確実に用意することを推奨します。
さて、朝食はどこで食べましょうかね〜
賑わっているカフェを発見したので、ここで朝メシとします!密は気にしない!
ディスプレイに色々並んでいてとても美味しそうです。食欲が刺激されます。
非リア充が縁のない食べ物ランキング4位のエッグベネディクトにしました。
ベーコンの塩気がいい仕事をしています。
卵プルプル、朝からボリューム満点です。
飲み物は馬鹿の一つ覚えでフラットホワイトです。
フード+ドリンクで約2000円、朝メシに使う金額ではありませんが、移動日で観光できない分、少しは贅沢してもバチ当たらないでしょう。
屋外席で爽やかな朝メシとなりました。
さぁ、楽しい楽しいタウポにいれるのもあと少し・・・寂しいなぁ。
コンビニでバス移動中のおやつを買います。
水は昨日のうちにカウントダウンで2リットル≒1NZDのやつを買っておきました。
コンビニはスーパーよりだいぶ物価が高いですが、このジャンキーな色合いとディスプレイは眺めてるだけで海外旅行してるな!の気分を味わえます。
地球の歩き方を読んだ限りでは、マオリ文化体験的な観光地はロトルアとタウポに集中している印象。
これは地熱観光がホットな町とも重なります。
タウポの再訪、ロトルアの訪問はマストですね。
最後はタウポ湖にご挨拶。
次は必ず素敵な女性と必ず。
時間になったので、観光案内所前の道からインターシティのバスに乗り込みます。
タウポ ◁セーブする