【旅行記】2022夏ニュージーランド3-5 タウポでまったりハイキング〜ハニーハイヴと韓国人学生編〜

フカ・フォール ◁つづきからはじめる


フカ・フォールから少し足を伸ばしてもう一か所観光してから帰ろうと思います。


上からフカ・フォールを見ることができました。

こうして見ると結構デカいかも?


さっきまでは「ホビットの国」という感じだったのに、急に高尾山みたいになりましたねぇ


車道に出ました。


開放的で爽やかで心地良いです。


さっきからヘリコプター多いな〜、ゾンビでも出たのかな〜なんて思っていましたが、金持ち用の遊覧飛行だったんですね。


僕も来世では外資系投資銀行に就職し、気の強いショートカット女性を口説けるだけの財力と人間的魅力を獲得したいものです。


案内標識に従って脇道に入っていきます。


本日最後の観光がこちら、Huka Honey Hive(フカ・ハニーハイヴ)!


マヌカハニーをはじめ、ニュージーランドは蜂蜜の生産地として有名なのです。


トイレにもミツバチの意匠が。

こういう遊び心っていいですよね。


店内はショップ、カフェ、ミツバチや蜂蜜に関するちょっとした展示スペースで構成されており、なんと入場無料で楽しめてしまいます。


そういう訳で僕もアイスを!

蜂蜜とホーキーポーキーのツースクープです!


蜂蜜は流石にレベルが高く、爽やかな甘みを存分に楽しむことができます。

ニュージー定番のアイスであるホーキーポーキーは、バニラの甘みとキャラメルのザクザク感が最高です。


どちらも甘々、高カロリー間違いなしですが、たくさん歩いて疲れた身体には甘いものが必須です。


食後は少し店内を探検することにしました。

こちらは養蜂に使う道具かな?


実際にミツバチも飼育されていました。


師匠が10年前くらいにここを訪れた時は「何匹か脱走していた」とブログに書かれていましたが、シール性が向上したのか今回は脱走兵はいませんでした。


子ども向けの遊具もあります。


これだけコンテンツ力のある施設を無料で楽しめるのは大変太っ腹です。

楽しい時間をありがとうございます。


さて、町へ帰るルートは二通りあります。

来た道(ハイキングコース)を引き返すか、車道を歩いて帰るかです。


日が暮れて遭難するリスクと交通事故のリスクを天秤にかけ、車道から帰ることにしました。

そんなに車も多くはないでしょう。


一日遊んでからの復路ほど気怠いものはありません。ワイカト川を見て癒やされることもできません。

また車道だとハイキングコースよりも微妙に所要時間が長く、一時間半くらい歩くことになります。


ただ車道だと脳死で歩いても必ず町に辿り着くので、疲れて判断力の鈍っている時は安定択になります。


実は韓国人大学生のジソブくん(仮名)とガンホくん(仮名)と一緒に歩いています。

ハニーハイヴを出たところで声をかけられたものの、コロナ対策的なあれでやんわり逃げてしまったのです。


ただ、遠くでどう帰ろうか悩んでいる彼らを見るとどうしても見捨てることができず・・・
(体育会出身なので年下に弱い)

結局は一緒に歩くことにしました。


もっとも、ただでさえ疲れている時にこんな薄暗い道を一人で歩くのは不安で仕方ないので、誰かと話しながら歩けるのはとても心強い。

むしろこっちがお礼を言いたいくらいです。


それに2022年8月時点での話になりますが、韓国のコロナ対策は日本と並んでガッチガチに厳しい。

ゆえに彼らが感染してるリスクも低いはず。
そこらのパリビ欧米人とは訳が違います。


そもそも出会いを楽しみに旅をしているのに、なんぼ親友の結婚式が控えているからといってコロナのことばかり気にして人との関わりを断つのは本末転倒。

我に返れて良かった。


道中は拙い英語を駆使し、お互いの国の学校の話や映画の話を楽しみました。


遠くにタウポ湖が見えてきました。


あとは、(筆者が韓国人の彼らに)韓国人女性の美しさを力説しました。

一重で色白なのが最高です。


なお筆者が好きな韓国人女性はイ・ヨンエとパク・ヘス、チョン・ユミ(82年生まれキムジヨン主演)です。7人の秘書のシム・ウンギョンも可愛い。


彼らは夜行バスで今朝タウポに到着し、バックパックを背負ったままハイキングして今に至り、この後はマックで時間を潰して今日の夜行バスでウェリントンに移動するらしいです。


若いって素晴らしい!


町に戻り、カウントダウンの前で解散しました。

楽しい時間をありがとう!
良い旅を!


さて、筆者も明日にはウェリントンに行くので、今日がタウポ最後の夜となります。


夜のタウポはとても静かです。

これはタウポがレイクリゾートだからではなく、オークランドとウェリントン以外はどこも似たような感じだと思います。


ケバブ屋で夕飯をテイクアウトします。

サラダが品切れだったので、昨日に引き続きカウントダウンに寄ってスピナッチも買いました。


寒いし歩き疲れたし腹減ったし、早く宿に戻って休みたいです。


ハカロッジのキッチンでお待ちかねの夕食タイム。

ケバブ・ウィズ・チップスとスピナッチです。


ケバブは複数のソースを選べるのになぜかゴチャ混ぜにされてしまい、複雑に辛くなっています。

肉は臭みなく、量も多くて満足です。


リビングでブログを書いてから就寝。

室内であまり談笑はできないものの、目が合って挨拶するだけで気持ちは通じ合うものですね。


明日からはウェリントンです。

4-1につづく