ワイカト川逸れて再び林の中に入っていきます。
少し高低差はあるものの、道はきちんと整備されているので歩きやすいです。
自転車でも観光できるんですね〜
バンジージャンプに近付いてきました。
高所恐怖症の僕からすると、大金払って怖い思いをするなんて狂気の沙汰と言う他ありません。
ここで道が分からなくなり本日初の立ち往生となったものの、最悪車道を歩いていけば何らかのビューポイントなり滝の入り口付近まで行けることが分かってきたので不安はありませんでした。
そもそものコースが分かりやすい上にルーティングにも融通がきかせられるので、迷った時のリカバリーがしやすいのは良いこと。
いいんだよ弔。失敗しても何回でもやり直せばいいのさ。
弊社にも、このフレキシビリティを見習って欲しいものです。
のんびり景色を楽しみながら歩いて、コースの入口から50分くらいでバンジースポットに到着しました。
冬で日暮れが早いことを考えると、ここからは少しペースを上げた方がいいかもしれません。
秩父ミューズパークのような広々とした公園を通り、滝まで続く道に移動します。
川沿いまで戻ってきました。
地元の女の子が青春している他に観光客はおらず、ハイキングよりも車でフカ・フォールを目指す人の方が多いかもしれませんね。
トイレのデザインもお洒落です。
さすがに疲れが溜まって来たので、のぼりがややキツく感じます。
昨年、勇んで登山靴を買ったのに今年は一回も登山してませんし、剣道も2回しかしてません。
露骨な体力の衰えを感じます・・・
上から見るワイカト川はとても美しいです。
木々の感じがなんだかアバターみたいです。
バンジースポットからさらに30分ほど歩き、フカ・フォールに到着しました。
ニュージーランドの北島で一番多くの観光客が訪れる観光地とのことです。
一つ前の写真は、駐車場と展望スポットを結ぶ小さい橋の上から撮ったものです。
観光地としての規模は大きくないものの、何箇所か展望スポットがあり違った角度から滝を見れます。
角度を変えてみると、高低差はさておきなかなかシャープで見応えあることが分かります。
滝の近くまで近付こう的なお馴染みのアレです。
黒髪の乙女と一緒なら乗りたかった。
水量も多く楽しい場所ではありますが、ここが北島一の観光スポットというのは些か謎ですね。
三大瀑布のヴィクトリア・フォールズと比べて分が悪いのは仕方ないとして、華厳の滝にも劣りそうな規模ですが・・・
・トンガリロ山はある程度本格的な装備と準備が必要なため、初心者には敷居が高い
・オークランドやウェリントンには観光スポットはあるものの「街」としての性格が強い
・ロトルアには地熱やマオリ関連のスポットが多いが、数の多さ故に人の入りが分散してしまう
こんな感じでしょうか。
そもそもハイキングコースが歩きやすい、周辺の他の観光地を巡ってもゴールにフカ・フォールがあるのでとりあえず人が集まる、などもありそうです。
3-5につづく