【旅行記】2022夏ニュージーランド3-1 朝のタウポをのんびり散策

[Day3]

7時半頃に起床。

ドミのドアを開ければ遠くにタウポ湖を見れ、爽やかな涼しさも相まって気分爽快です。


なお、昨日の夕方くらいにニュージー人のおじさんが同じドミにチェックインされ、部屋には僕らだけなのにわざわざ僕の真横のベッドを選ばれたので少々困惑してしまいました。

ソーシャルディスタンスみたいな概念はないのでしょうか・・・


コモンエリアで少しぐだぐだした後、朝メシを食べに町へ出かけます。

大雨に苦しめられた7月の北海道旅行とは対照的に、天気に恵まれました。


ちなみに雑談したところによると、さっきのおじさんは今日はチェックアウトしてトンガリロ山でトレッキングをされるそうです。

冬山の経験がなく、今回は国立公園やトレッキングの類は断念したのですが、とても羨ましい。


ニュージーに行って国立公園に一つも行かない旅行者ってあんまいないですよね・・・


朝メシを求めてタウポ湖の近くのマックに来ました。タッチパネルで注文するみたいです。


が、操作方法が分からない!

バーガーの種類、サイド、ミルクの種類と選ぶところまでは上手くできたのですが・・・

支払い以降の操作が分からず、店員さんたちも余裕がなさそうだったので諦めて退出しました。


代わりに近くのカフェに入りました。
インド人経営のお店だと思います。

朝食セットはちと高いので、早めに昼飯を食べればいいやと思ってコーヒーだけ頼みました。


やっばり何か腹に入れたくなったので、ハッシュドポテトも頼みました。

もっさりした美味しさです。


朝コーヒー後は朝のタウポ湖畔を散策しながらハカロッジに帰ることにしました。


相変わらず美しい湖です。


鴨が日向ぼっこしていました。


朝から絵になる景色をたくさん楽しめて大満足です。

カップル以外お断り!な雰囲気もなく、人里離れた展望台からじゃないと楽しめない訳でもなく、実に公共交通バックパッカーに優しい湖だと思います。


決して派手な観光名所がある訳ではないものの、町の随所に思わず目を引くオブジェなどがあり、観光客ないし住民を楽しませたいという意図を感じますね。


なんというか、子育てするのにすごく向いている町だと思います。


サンデーマーケット的な催しをやっているので少し冷やかすことにしました。


みなさんノーマスクで、完全にコロナ前に戻ったかのようです。日本でこの解放感を味わえるのはまだ少し先になりそうですね。


でっかいソーセージを調理していたり、地元の芸術家が作ったであろう工芸品を売っていたり、完全に地元の人向けのイベントですが皆さん楽しそうです。


湖観光をしなくても、タウポはのんびりできて素晴らしい町です。地方都市や村が好きな人にはハマると思います。とにかく治安が良い。


余談ながら、タウポに外国人観光客が気軽に両替できる施設は(筆者が知り得た範囲では)ありません。


幸いにもニュージーではほとんどの店でカードが使えますし、ATMでキャッシングもできますが、現金派の方は他の町で多めに両替してくることを推奨します。


正直なところ、オークランドとウェリントンだけでは、我が旅行史に名を刻んだハンガリーやアルメニアほどはニュージーを気に入らなかったかもしれません。

タウポのまったりさと大自然を満喫できたからこそ、最後のピースが上手くハマったと思います。


いったんハカロッジに戻って少し休憩した後、本格的に観光するために再び外出しました。

今日は午前中に博物館を見学した後、早めに昼ご飯を食べてから滝までハイキングする予定。


アメコミ物の嗜みがない筆者が唯一好きなのがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーです。


特に2は冒頭のMr. blue skyが彼と重なって涙なしでは観られませんでした。


レジェンドアルセウスでキズぐすりの材料になりそうな植物がありました。


スカーレットバイオレットの発売もあと少し。ちまちまサイクル戦するのが好きなので、次回は禁伝ルールは止めていただきたい・・・


現代自動車といすゞ自動車のサービスセンターがありました。

どちらも世界的なメーカーであることに間違いはありませんが、なぜこの田舎のレイクリゾートに!?


他にもスーパーのカウントダウンのあたりには日産などのディーラーもありましたし、タウポは狭いエリアに自動車メーカーが集まっているので車好きには楽しいかもしれません。


公衆トイレもどこかお洒落なデザインでした。


3-2につづく