Burger Fuelでファンタをしばいたところで夕方の散歩を再開します。
海外らしいスポーツバーにも惹かれますが、コロナ対策とのシナジーは最悪なので泣く泣く断念。
バスの発着場の裏にある公園です。
ここまで来ると観光客らしい人はほとんどいません。普通に近所に住んでいる親子連れだと思います。
タウポ湖へ注ぐワイカト川。
この記事を書きながら知ったのですが、ニュージーランド最長の川みたいです。
ゴミ箱にも魚のデザインが。
明日はこのワイカト川を遡る形でハイキングを楽しみたいと思います。
外を歩く分にはコロナ感染に怯える必要はないですからね。防疫とのシナジーは最高です。
どことなく中標津で散策した公園を思い出します。ニュージーと北海道は色んな方面で似ていると思うので、雰囲気が似通うのも不思議じゃありません。
もっとも、ニュージーには大型の動物がいないので、歩いてる時のポケモン感は北海道が大きく勝ります。
再びタウポ湖のほとりにやってきました。
夕陽に染まった湖を見ると、この旅で出会った人や景色を思い出します・・・
まだニュージー2日目ですけど。
個人的歴代トップの町は、同じくレイクリゾートのオフリド。あちらは湖の美しさもさることながら、尾道的な坂道に張り巡らされた路地を歩き、住宅街を眺めて生活感を味わうのが最高でした。
一方、そんなオフリドでも「ここは未知の国・北マケドニア・・・!」という漠然とした不安が少しあり、100%リラックスしきれなかったのも事実。
それを考えるとタウポの安定感というか、完全に心をさらけ出して寛げる感は異常ですね。
オークランドやウェリントンに馴染めなかった人も、タウポならまた新たな扉が開くのではと思いますよ。
引き続き町の中を散策。
西洋的な大型小売店があったり
中華料理店があったり。
街の中心部の数ブロックには、カフェやアウトドアショップなどが集まっています。
それらの店じまいは早いので相対的に夜は人気がなくなりますが、それでもこういう雑貨屋や移民が経営している食堂はポツポツ営業を続けていました。
まぁニュージーに関してはオークランドやウェリントンなどごく一部の大都市を除けば、比較的早くに街明かりは小さくなる印象です。
(夜行バス乗った感想)
スーパーマンが目立つ映画館です。
昼間は観光客で賑わう通りにありますが、たぶんお客さんの大半は近郊に住む地元民だと思います。
タウポの、観光客と地元民の行動圏がかぶってる感じの町づくりが好きです。
排水口も、魚仕様。
タウポ好きやわ〜
町の外れにある大手スーパーのカウントダウンに立ち寄ります。昨日もオークランドで行きましたね。
マオリっぽい装飾。
タウポやロトルア近辺はマオリ関連の観光名所が多いみたいですね。
店員さんに許可をいただいたので店内の撮影ができます!ここはサラダコーナー!
ビタミン補給のために立ち寄りましたが、あるのはポテトサラダやたまごサラダの類ばかりで、少し求めていたものと違うな・・・
店内で焼いたパン!
ブログのネタを全く考慮しなければ、ここでパンを買って宿で食べるのが一番理想の朝食だったかもしれません。
プライベートブランドのスープ!
これは買いでしょう!
外食の値段の高さを考えると、肉の割安感が際立ちます。肉に関しては日本よりはるかに安い。
コロナ禍じゃなかったら、宿のキッチンでステーキ焼いてみたかったです。
会計はほとんどセルフレジです。
操作方法がよく分からず四苦八苦していると、見かねた店員さんが助けてくれました。
ありがとうございます。
最後に昼飯を食べたEurasiaでフィッシュアンドチップスを買ってからハカロッジに戻ります。
今夜の晩餐たち。
明らかに買いすぎましたね。
完全に目が卑しくなっていました。
サラダ用のスピナッチを軽く洗って素手で皿に盛りつけたらディナータイムです!
フィッシュアンドチップスはサックリしてて美味しかったです(これがこの旅で最初で最後のフィッシュアンドチップスになるとは、この時は知る由もなかった)
スープはガスパチョみたいな感じでとても美味しかったです。日本に持って帰りたいくらい。
ローストビーフは人工的な味がしました。
安いちゃんとした肉を買って焼きたい・・・
スピナッチは、頬張るとジュラシックパークのトリケラトプスの気持ちを味わえます。
総じてお腹いっぱいです。
食後はコモンエリアでまったり。
ソファにホームシアターとめちゃくちゃ快適ですが、ボリビアからのゲストにビール勧められたのに断ってしまいました。
人との関わりが好きで旅をしてるのに、コロナを恐れて人との関わり避けるようじゃ本末転倒じゃないか・・・何やってんだよ・・・
色々思うことはありますが、明日はとりあえず黙々とハイキングを楽しみたいと思います。
つづく