【旅行記】2022夏ニュージーランド2-3 オフリドに並ぶ逸材;タウポを歩く

遅めの昼食で腹も満たされたところで、まずは今宵の宿に行っちゃおうと思います。


うーん、北島随一の観光地とは思えないほどまったりした空気感。


10分ほど歩いてハカロッジ・タウポに到着しました。2日連続のハカロッジです。


他にゲストがいないドミをアサインしてくれました。


コロナを気にする身としては大変ありがたい!


宿はロッジやモーテルみたいな構造です。

雲南省のシャングリラで泊まったゲストハウスを思い出しました。

宿から湖が見えるのもいい感じです。


一休みしてから観光に出発します。

とりあえず湖に行きたいです。



穏やか過ぎるでしょ。


ニュージーらしい鳥

ニュージーを舞台にしたポケモンが作られたら間違いなくポッポ枠に抜擢されそうですが、よく見かけるこいつが本当にみんな同じ種なのかは分かりません。


湖が近付いてきました。

住宅エリアなのか、湖まで道中で観光客らしい人には遭遇しませんでした。


タウポ湖到着!


タウポ湖はニュージーランド最大の湖です。

観光地としては圧倒的な知名度のテカポ湖の影に隠れがちですが、とにかく規模としてはタウポ湖が一番となります。


しかし、まぁゾクゾクするくらいイイっすね。

「小惑星が地球に衝突する前の静けさ」的な趣きがあったオフリドとは対照的に、こちらは観光客や地元民で賑わっています。

それでいてパリピのような人種はいないので、とにかくバランスが絶妙なのです。


湖に沿うようにしてランニングコースが整備されています。湖を横目に見ながらのランニング、走るのが嫌いな人でも三日坊主にならずに済みそうです。


犬の散歩をする人、記念撮影する人、談笑しながら散歩する人と、皆さん思い思いに過ごされています。


時間が許すなら10日くらい、ここで湖を眺めながらのんびり休養したいものです。

やはりオフシーズンのレイクリゾートは最高です。


湖の前の通りには、何軒ものモーテルが立ち並んでいます。モーテルといっても、雰囲気的にラブボではなく普通の貸別荘のような宿だと思います。


家族連れやカップルでの旅ならゲストハウスではなくモーテルでもいいかもしれませんね。


さり気ない町のワンシーンがいちいち可愛らしくて、ついつい写真を撮ってしまいます。


湖の近くには、世界的なファストフードチェーンからカフェ、お洒落めのレストランまで幅広いタイプの食事スポットが集まっています。


海外旅行中でも節約とリフレッシュを兼ねてファストフードを食べたくなることはありますし、この受け皿の広さは大好きです。


ローカルチェーンのBurger Fuelで休憩します。

残念ながらWi-Fiは使えませんが、席からはほんの少しだけ湖を眺められます。
(二階席からならもっとガッツリ見れたかも)


夕方の散策も張り切っていきますよ!



つづく