【旅行記】2022夏ニュージーランド1-4 平和なオークランドの街を歩く 

金、SIM、交通ICと揃ったところでようやくリラックスして散策を開始します。

正直、平常時の旅行ならSIMはなくてもなんとかなりますが、今回は万が一陽性になった時の通信手段として確保する必要がありました。

 

とりあえず先にチェックインを済ませたいので、街を楽しみながら宿に戻るとしましょう。

気候は快適、また中心部については明らかに治安も良く、非常にリラックスして歩けます。

 

たしかマオリのアートセンター的な施設。

美術にはあまり興味がないのでスルーしますが。

 

オークランドの第一印象としてはケープタウンに似てるな、という感想。

街と海が近いこと、ビル群含めた発展度合い、共にイギリスと関わりが深いことがそう感じさせるのかもしれません。

 

バックグラウンドはある意味正反対ですが、民族的な肌の色の多様性も理由の一つでしょう。

ニュージーは移民大国ですからね。

 

一方、気候や文化圏が全く異なる台北と似てるなーとも思います。

これはビルの感じや娯楽施設の多さもさることながら、大都市のわりに緑が多いことが相当に影響していると推測します。

 

いずれにせよ、オークランドの第一印象はとても良いです。見て楽しめる建物と緑のバランスが絶妙で、復帰戦一発目の海外がニュージーで良かった。

 

宿の近くに「マオリの墓」的な遺構があったので立ち寄ってみることにします。

 

うーん、あまり解説がなくて良く分からん。

「先住民の墓」は様々なホラー映画の舞台装置になること、ベンチで寛いでいるおっちゃんが鬼のように咳き込んでること、の2つを鑑みて早急に脱出しました。

 

宿の近くのコンビニです。

ハカロッジのスタッフは近所でSIMや交通ICを帰るコンビニはないと言っていましたが、普通にここでも買えるっぽいですね・・・

 

ちなみにスーパーとコンビニでは2〜3倍ほど値段に開きがあるので、水やお菓子などできるだけスーパーで買ったほうが良いです。自戒の念も込めて。

 

ボストを見るだけでも楽しくなってきます。

 

昔ながらの町でもない、芸術村的な場所でもない普通の町並みを楽しめるのはやはり国内よりも海外かな~と思いますね。

なんというか、面白いものや可愛いものに対する感度が上がっている気がします。

 

宿の近くの商業施設。

カフェやレストラン、雑貨屋などがいくつあって楽しそうです。

 

建物は吹き抜け的になっており、裏庭に繋がっていました。オークランド好きだな〜

 

ハカロッジの近所は飲食店が多くて便利です。

毎回バーガーやフィッシュアンドチップスでは飽きるでしょうし、ニュージー滞在中に一回くらいは移民飯もトライしてみたいですね。

 

一時間ほど散歩を楽しみ、ハカロッジに戻ってチェックイン。次の観光までコモンスペースでネットサーフィンを、と思いましたが・・・

 

隣の兄やんがノーマスクでゴホゴホしてて集中できない!!

 

絶対に陽性になれない旅で自らゲストハウス泊を決めた以上、他の客が何をしようとそれを咎める権利は僕にはありません。

が、流石に不特定多数が集まるゲストハウスでスタッフ含めて感染対策が疎かだとは思わなかったなぁ

そう考えると日本のゲストハウスはめちゃくちゃ防疫に力入れてるな、って思いますよ。

 

身の危険を感じるレベルでゴホゴホしていたので、逃げるようにハカロッジを後にしました。

 

フェリーターミナルに行きたくてバスに乗ったところ、交通ICの読み取り機が壊れてるから無料で良いよ!とのこと。

本当にそれでいいのか!?

 

無料バスに揺られてブリトマートというエリアにやって来ました。

鉄道駅やフェリーターミナルなどが集まる交通の要所でもあり、シーサイドのレストラン目当てで観光客が多く集まるエリアでもあります。

 

ニュージーランド海洋博物館を見学しようと来たものの、すでに閉館していました。

オークランドにはまた旅の最終日に戻って来るので、その日に見学しましょう。

 

シーサイドだけあって開放的な雰囲気で、ダイニングバーはパリピで大賑わい!

小池女史が見たらブチギレるかもしれません。

 

ニュージーランド、ええなぁ、、、

 

つづく