【宿泊記】タウポ湖も見える巨大なロッジ風ゲストハウス/Haka Lodge Taupo(タウポ)

標記の件、ニュージーランド北島のタウポで泊まったおすすめのゲストハウス、Haka Lodge Taupo(ハカロッジ・タウポ)をご紹介します。
どうぞご覧ください。

Information

HP
https://hakalodges.com/taupo

住所
56 Kaimanawa Street, Taupo 3330

宿泊料金
9ベッドドミ  30NZD
5/6ベッドドミ 32NZD
3/4ベッドドミ 34NZD
シングル    60NZD
ダブル/ツイン 85NZD

ホームページにベストレート保証とありますが、金額はブッキングコムのほうが安いです。
またオンシーズン(日本の冬、現地の夏)は上記の料金より高くなると思われます。

レセプション
チェックイン  14時〜20時
チェックアウト 〜10時 

実際には18時頃に人がいなくなるため、早めにチェックインすることをおすすめします(スタッフルームに明かりはついてたので館内にいるとは思います)

Wi-Fi
たまに写真のアップロードに時間がかかるものの、部屋でもリビングでも使用可能

駐車場
キャパ広め

メモ
ハカロッジはニュージーランドのバックパッカーズチェーン。他にクライストチャーチやオークランドに支店がありますが、オークランドのハカロッジよりタウポの方がはるかに快適でした。

アクセス

観光案内所/Intercityバスの発着所から徒歩15分


観光案内所やバスの発着所があるTongariro Streetから湖と反対方向に少し歩くとTamamutu Streetにぶつかります。

Tamamutu Streetは宿の方向にゆるい上り坂になっており、Tamamutu Streetを3ブロック歩くと宿に到着。

最初のブロックには飲食店やショップがたくさんありますが、それ以降は店が少なく、特に夜は真っ暗に近いです。タウポの治安自体は良いと思いますが、特に冬は早めに宿に戻るのがベターです。


3ブロック目に入り少し歩くとハカロッジが見えてきますが、入口は写真奥の青い車のところを右折した場所にあるのでご注意ください。

寝室

シンプルな6ベッドドミトリー。
部屋の窓から町が見えるのが嬉しいですね。


各ベッドにはカーテンと読書灯、コンセントがありまぁ快適。下段ベッドの天井は低いので注意。

今回は2泊でしたが、1泊目はおじちゃんが1人、2日目は僕だけだったので、帰国前PCRを考えると少し安心して眠ることができました。

設備

水回りは、レセプションがある2階とキッチンがある3階に1箇所ずつ、男女共用。
3階はトイレとシャワーが2基ずつありました。

オークランドのハカロッジより清潔でしたが、オークランドと違って2つのトイレとシャワーが横並びで、壁の下にまあまあな大きさの隙間があると考えると一長一短かもしれません。

シャワー用のサンダルは必須でしょう。


 

2階にあるリビング。

無意味な帰国前PCRがあるので、コロナ禍の前のように他の客と話し込む訳にもいきませんでしたが、かなり広いのでソーシャルディスタンスは保てました。(防疫成功かは数日後に分かります→成功)

大きいスクリーンもあり、ソファもふかふかで快適。僕はエアロゾル対策で、こっそり入口を開けて換気を頑張りました。寒いけど仕方ないね。


キッチンにもコンセントがあるので、こちらをコモンスペースとして使うことも可能。

大きい冷蔵庫やフリーコーヒーもありますが、コロナが怖いので手を付けず。


ドミを出たところの景色。
遠くにタウポ湖が見えて気分が良い!

周辺環境

  

Tongariro Streetにある大手スーパー・カウントダウン。ニュージーは物価が高いので、できればスーパーで少しでも安く買い物したいものです。

僕は行きませんでしたが、宿に近いところにも別のスーパーがありました。


飲食店は宿の徒歩5分圏内のところにはないものの、Tongariro Street方面にくだると色々あります。カフェやバーガー屋からバー、エスニック料理まで様々。

僕は感染対策として、テイクアウトして宿で食べるか、屋外席もしくはドアが常時開いている店で食事するようにしました。


ニュージー最大の湖、タウポ湖までは徒歩5分ほど。遊歩道も整備されていて散歩すると気持ち良いです。

湖の方にはファストフードチェーンが一通り揃っているので何かと便利。


なお、現地で聞いた限りではタウポに両替屋や両替してくれる銀行はないので、キャッシングできるよう準備するか、他の街で多めに両替しておくべし。クレジットカードは基本どんな店でも使えます。

コメント

バックパッカーという文化の成熟さが根本的に日本と違うな、と思わせる巨大なゲストハウス。

造りとしてはどちらかというとモーテルに近く、日本人グループや家族連れも泊まっていました。

真の意味でのアフターコロナに、今度は心からリラックスしに再訪したいものです。