【宿泊記】バックパッカー文化の成熟っぷりを見せつけてくる大箱ゲストハウス/Trek Global Backpackers(ウェリントン)

標記の件、ウェリントン到着日の宿として抜擢したゲストハウス、Trek Global Backpackers(トレック・グローバル・バックパッカーズ)をご紹介します。どうぞご覧ください。

○Information

[HP]
Trek Global Backpackers Wellington

[住所]
9 Oreily Avenue, Te Aro, Wellington 6141

[電話番号]
04-471-3480

[宿泊費]
4ベッドドミ(グランドフロア) 31NZD〜
6ベッドドミ         33NZD〜
4ベッドドミ         40NZD〜

※部屋は一例、個室もあり。

[受付]
チェックイン  14時〜23時
チェックアウト 〜10時

21時にはレセプションの明かりが小さくなってたので、20時くらいまでに到着するのがベター

[Wi-Fi]
ゲストハウスの中では早い部類だと思う

[スタッフ]
とても親切。泊まる前にした質問への返信も早かったし、宿泊後にもフィードバックのお願い的なメールが来て、訓練されてるのが伝わってくる。

[コロナ対策]
スタッフは会話する時はマスクしてくれる

[メモ]
バックパッカーズというのはニュージーランドにおけるゲストハウス。その名の通りバックパッカー向けに特化したゲストハウスなので、日本のお洒落なゲストハウスに慣れてる人は少し驚くかも。

○アクセス

ウェリントン駅/バスターミナルから徒歩20分
→バスの場合はバス停「Willis Street at Willbank Court 」下車後、徒歩4分


この教会の左側のカーブ坂をのぼってすぐにある。

○主な観光地までの所要時間(徒歩)

テパパ(ニュージーランド国立博物館)→12分
ケーブルカー乗り場(下界川)→10分
Cuba Street→10分
Beehive(国会議事堂)→20分
i-site→7分

その他、ジーランディアまではi-siteから日中に限り無料のシャトルバスが運行

○寝室

「コロナ怖いから人がいない部屋あったらそっちに移動させてよ〜」ってお願いしたら、他の部屋から隔絶されたリフトの横のドミをアサインされた。

部屋の収容人数自体は6ベッドドミから6ベッドドミで変わらず。


カーテンがないのが少しネックだが、部屋には僕だけなのであまり関係なし。

部屋の感じが少し怖くて、パラノーマル・アクティビティを警戒したが普通の部屋だった。

○設備

洗面所はトイレとシャワーが一体型で、多目的トイレ程度の広さがあり非常に使いやすい。

これまで海外で泊まったゲストハウスの水回りの中では断トツ快適だったと思う。


広大なコモンスペース。
本やゲーム、スクリーンにソファと一日ここで過ごせるだけのギミックが揃っている。

オークランドのHaka lodgeと違ってパリピもいないし、ソーシャルディスタンスも保てるのでコロナ禍でも安心して寛げるコモンスペースと言える。


キッチンはレセプションと同じフロアにあり、キッチンの横には食事できる机とお菓子の自動販売機が用意されている。


キッチンの横にもソファがある。
猫を愛でながら寛げて楽しい。


さらに入口付近にはゲームコーナーと調べ物に使えるパソコンまで!凄すぎるぞ!

○周辺環境

宿の近くから伸びるManners Streetには、遅くまでやってるスーパーや各種飲食店が無数にある。

特にエスニック料理の充実っぷりには舌を巻く。


宿の近くにもコンビニがあり、スーパーよりは割高だが何かと便利。

○まとめ

この宿のGoogle評価は3.9で、ゲストハウスとして見るとたしかに適当だが、バックパッカーズとして考えると4.5はあってもいいと思う。

清潔感も最低限はあるし、何よりコモンスペースの充実さが異常なレベル。
バックパッカー文化が根付いている国ならではのホステルと言えるだろう。


主な観光地から近いし、徒歩15分圏内に食事処がたくさんあるし、空港行きバスのバス停もManners Street沿いにあるしで、とりあえず安定したゲストハウスに泊まりたい人に強くおすすめ。


ウェリントンでの宿探しの参考になれば幸いです。

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