標記の件、春採湖近くにある釧路ラーメンのお店、喜多の味らーめんをご紹介します。
どうぞご覧ください。
○Information
［住所］
北海道釧路市春採7丁目1
［電話番号］
0154-46-5581
［営業時間］
11時〜15時
16時〜19時(週末のみ)
［定休日］
火曜日
［駐車場］
ユニクロやスーパーなどを擁する春採ショッピングセンターの一角にあるので、駐車場は問題なし。
［メモ］
店名に春採店とありますが、恐らく現在は春採の店舗のみ。検索結果を見るに、昔は大楽毛の方にもあったものと推察します。
○アクセス
①JR釧路駅から、くしろバス「武佐線」「白樺春採ショッピングセンター線」にてバス停「春採S・C」下車。所要30分
②釧路駅から、阿寒バス「鶴居線」「阿寒本町線」にてバス停「工業高校」下車後、徒歩15分。
フィッシャーマンズワーフMOO近くから移動する場合は、バス停「栄町6丁目」から乗車
くしろバスについては、なぜかグーグルの経路案内で出てこないので参考に時刻表のリンクを貼っておきます。
http://app.softbeat.co.jp/kbustime/rosennames
①だとバスに30分乗ることになるので、少し歩いたとしても②の方が早く着くでしょう。
そもそも、釧路ラーメンを食べられるお店自体は駅の近くや繁華街にもたくさんあるので、このお店目当てというよりは春採湖のついでに、が便利です。
○メニュー
野菜たっぷり味噌、醤油、塩の基本三銃士を中心に、季節限定メニューや餃子、ご飯ものなど。
お店のインスタを見るに、元々は釧路ラーメン（あっさり醤油に細麺）をやりたくて開業したみたいですが、雰囲気的に店の推しは味噌のようでした。
釧路ラーメン童貞を卒業するべくランチの店に抜擢したので、今回は味噌ではなく醤油。
一言で言うと「懐かしい」ビジュアルです。
客層は買い物や運動の帰りであろうファミリーや男のひとり飯が中心で、釧路市民の休日を垣間見れたような気持ちに浸れます。
地元のお母ちゃん達が調理しているのも、ローカル感をさらに演出していて素晴らしい。
前評判通りのあっさり醤油スープ。
記憶に残るような(それこそ富山ブラックのような)インパクトある味とは違いますが、この素朴なスープは定期的に摂取する義務があります。
麺は細麺なので、個人的には固めをお願いすると良いのではないかと思います。
たまに固めをお願いすると、毅然とした表情で「固めは、うちはやってませんね！」と言われてしまうことがありますが、そのような拘りの強い店が必ずしも美味しいかと言うと・・・
過去、固めをお願いして断られ、それでも「拘りが強いだけのことはある！旨い！」となったのは、以前ブログで書いた高座渋谷の江武里だけかもしれません。(日本のお店は名誉毀損とか怖いので、ネガティブな記事は書かずに心に閉まっておくようにしている)
チャーシューは油少なめ。
ちなみにライスを頼むとお新香がついてきます。
餃子も教科書通りのビジュアル。
いわゆる創作餃子の類いはチーズ餃子しか信用していないので、この素朴さは好きです。
○まとめ
あらゆる意味で平均的、だけどそれが良い。
感動モノの上振れはないけど、貴重な旅先の飯で絶対に失敗したくない、安定して美味しい物が食べたいという人にはぴったりでしょう。
立地的にも駅や繁華街から遠いので、上にも書いたように春採湖/春採公園や、ご近似の市立博物館を観光したついでに、散歩がてら訪問するのがおすすめです。
釧路での食事の参考になれば幸いです。
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