ネタ切れ感が半端ないですが・・・
ハンガリー旅行で食べた朝メシを一挙紹介します。
コンビニで売られている、バトル漫画の総集編みたいとか言ってはいけません。
ハンガリー初日の朝メシ。
この日は元旦、市場やカフェで優雅な朝食計画は打ち砕かれ、商店でパンとサラミを買って広場のベンチでもしゃもしゃ食べるハメになりました。
サラミにはハンガリーの特産・パプリカが使われてたし、一応ハンガリーらしい朝メシなのか??
しかしまぁ、元旦の寒空の下、広場で一人サラミを頬張るのはなかなか心に来ましたね・・・
2日目の朝メシ。
この日は朝からドナウベント(ドナウ川沿いの町)観光に出かけたので、バッチャーニ広場駅のパン屋で買ったパンを電車の中で食べました。
ハンガリーは草原の国。
朝焼けに照らされた草原を眺めながらの朝食は、僕の旅らしくない豊かな時間でしたね。
3日目は朝からレヘル市場へ。
このレヘル市場、有名な中央市場よりローカル色が強い、まさに市民の台所と言える場所。
彩り豊かな野菜や多種多様な加工肉が場内を埋め尽くす様は圧巻で、まるでコンピューターグラフィックスなんだそれが!
一重の女の子が可愛いことくらい、ハンガリーじゃぁ常識なんだよ!
絢爛たる揚げ物は国境を超え、周波数を同じくするポテトと手羽揚げは、(一日の)先鋒を司れ!
カロリーを気にする輩は、さながら!ピクルスを齧って憚ることはない!
思い出すがいい!5日目の朝ビールを!
さぁ!この腸詰めこそ、内なる26歳が決めた、遥かなる世界の朝メシ!
進め!集まれ!我こそが、お代官様!
帰国する日は、リストフェレンツ空港のバーガーキングで食べました。
こうして見ると、内陸国らしく見事に肉とパンに偏った朝メシになりましたね。
改めて、魚に野菜、そして米と味噌汁と、日本の民宿ブレックファストは健康に良いなと思います。
とはいえ、普段窮屈な生活を送るサラリーマンだからこそ、旅先で朝から肉とビールをしばくのは最高な贅沢。これぞ幸せのカタチです。
夏休みの旅行も楽しみですね。