過去作救済として、2019-2020年越しハンガリー旅行編のリンクを貼っ付けます。
ハンガリー編は、はてなの読者営業はおろかサチコにも登録してなかった時代なので、恐らく身内以外にほとんど読まれていないんですよ。
心優しい皆さまが全編読んでくだされば、一人につき10PVくらい増えるはず・・・
この旅ではブダペストを拠点にしました。
僕は旅行スタイル的に首都よりも地方都市や田舎を好みがちですが、ブダペストはこれまでに訪れた首都の中でトップクラスに面白かったです。
メシも酒も安く、夜でもランニングしてる女性がいるなど比較的治安も良好、見どころも多くて散歩が楽しい上に市場や温泉もあります。
遠足でドナウ川沿いの地方都市にも行きました。
スロヴァキアとの国境にある宗教都市・エステルゴムと、ブダペスト近くのセンテンドレです。
特にセンテンドレは派手さはないもののドナウ川の景観と穏やかで瑞々しい町が素晴らしく、北マケドニアのオフリドと並んで僕の旅行史に残る町となりました。
これからヨーロッパの小さな町や村、田舎を巡りたいと思った矢先のコロナ禍だった。
海外旅行が解禁しつつある今日このごろですが、ウクライナ情勢や燃油サーチャージの暴力的な値上げ、東方航空を使えないことを踏まえると、ヨーロッパ世界に行けるのはまだ先になりそうです。
そうそう、ハンガリーの旅行記ですが、中国でトランジットしたので、上に貼ったリンクは上海で一晩過ごして翌朝の朝飯を食べる場面までの内容です。
この時は成都〜ブダペストの就航便をたまたま予約でき、プロモーション価格、年末年始にも関わらず驚異の65000円でヨーロッパまで行けたのでした。
上海から成都で乗り換える時、たまたま僕が一番最初に飛行機から降りたので、テレビの取材を受け空港でもVIP待遇を受けたのが懐かしいです。
関係者も、まさかインタビュー受けたのが中国語話せる日本人とは思わなかったことでしょう。
そう、僕は何よりも早く中国を旅したいのです。
旨い飯、人情溢れる人民、3000年の歴史が生み出した驚異の見どころ、味のある町が恋しい。
オチはありませんが、是非ハンガリー編読んでくださいね。