標記の件、霧多布湿原センター2階の展望室にあるカフェ、きりたっぷcafeをご紹介します。
どうぞご覧ください。
○Information
[HP]
www.kiritappu.or.jp
[住所]
北海道厚岸郡浜中町四番沢20
[電話番号]
0153-65-2779
[営業時間]
10時〜15時半(ラストオーダー)
湿原センターそのものの営業時間はもっと長く、ラストオーダー後も展望室として使用可
[定休日]
不定休(センターの閉館日に準じる)
[メモ]
展望室とカフェは同じ部屋。カフェで何も頼まなくても休憩に使えるし、持ち込みも自由。
○アクセス
JR根室本線 茶内駅から浜中町営バス「霧多布湿原線」に乗車後、バス停「湿原センター」下車。
乗車時間は約15分。100円。
駅から出発の場合だと茶内に着いて数分後にバス出発、温泉施設のゆうゆ出発だと茶内に着いて数分後に電車到着。
時刻表はホームページ参照のこと。
町営バスの運行について|町の組織|浜中町ホームページ
余談だが、ルパン三世の作者・モンキーパンチ先生は浜中の出身である。
土日祝日はデマンド運行で、料金は平日と変わらず。朝一便、昼過ぎ一便、夕方一便での営業。
こちらも電車との接続は考えられている。
前日の16時までに霧多布中央ハイヤー(0153-62-3141)に電話して、利用する便と乗る場所を伝えること。
○メニュー
品数はそこまで多くなく、軽食にスイーツ、飲み物といったラインナップ。
この時は腹が減っていたので二品頼んでしまった。
ほっきカレーは900円。ルーはさほど辛くなく、小さいお子さんでも食べられると思う。
ほっき貝は浜中町の特産品。
この手のカフェにしては珍しく結構な量が入っていて、くにくにしてて楽しい食感だった。
二品目は浜中ホエイ豚のソーセージと地元のパン屋さんのパンを使ったホットドッグ。たしか500円くらい。
かなりジューシーで美味しいソーセージだった。
僕が大食いだからかもしれないが、二品でもボリュームは軽めだったと思う。なので連食もあり。
一方、こういう施設に併設のカフェとしては破格の美味しさで、店と食べるのと遜色なかった。
湿原センターの遊歩道(詳細は後日、旅行記や別記事にて)を歩いた後、ついついシェイクも飲んでしまった。
こちらも地元の牛乳を使っていて、450円とややお高いが濃厚で滅茶苦茶に旨い。
カフェ/展望室からご覧のような大パノラマ。
絶景を眺めながらの食事は何倍も美味しく感じる。
○まとめ
霧多布エリアは食事できる場所がそもそも少ないので、ランチスポットとして大変有能。
男にはボリューム不足かもだが料理はとても旨いし、景色がいいので良い思い出になるだろう。
浜中の特産品を多く使っているし、センターのカフェだからと色眼鏡で見ず是非あれこれ飲み食いしてみて欲しい。
霧多布での食事の参考になれば幸いです。
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