三大瀑布のお膝元で郷土色豊かな蕎麦を啜る/双葉食堂(袋田)

標記の件、袋田の滝(茨城)観光のランチにオススメの食堂を紹介します。
※2021年10月訪問

○About

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[住所]
茨城県久慈郡大子町袋田183

[電話番号]
0295-72-3217

[営業時間]
10時半〜16時

[定休日]
なし(不定休)

[その他]
もしもツアーズが収録で訪れたらしい。

○アクセス

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JR水郡線 袋田駅からバス乗車、バス停「滝本」下車後、徒歩5分


バスの本数は一日に4往復と極めて少ない。
時刻表に関しては袋田の滝のHPを参考のこと。

www.daigo-kanko.jp


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僕は時間が合わず、またタクシーに乗るのももったいなかったので袋田の滝まで歩くことにした。
案内標識もあるので、地図を駆使すれば迷わない。


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袋田駅から滝までは徒歩40分ほど。
予想外の大自然が広がっていて、歩くのが楽しい。


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なお、袋田の市街地にはキャッシングできる場所はほぼない(地元の人に聞いた)

滝までの道中にブルマートというコンビニがあり、その近くの郵便局ではATMが使えた。


www.sekainoasameshi.com


また、袋田の滝近くで安く泊まりたいならこちらのゲストハウスをオススメする。
朝メシのボリュームがエグい。

○メニュー

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メインは蕎麦orうどん。

他に久慈や大子町の郷土料理・特産が揃う。


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今回は奥久慈しゃもの蕎麦(1400円)を注文。

観光地のメシと侮るなかれ、これがなかなか充実した内容で大満足だった。


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蕎麦は硬めで僕好み。

色々と食べ歩こうと思って大盛りにはしなかったが、それでもなかなか量がある。


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肉も予想以上にたくさん入っている。
嚙みごたえがあり、肉の旨味を味わえる。


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小鉢で奥久慈名物の刺身こんにゃくが付いてる。
あっさりしていて箸休めに丁度良い。

こんにゃく芋の原産は東南アジアだが、日本においてこんにゃくの作り方を確立させたのは茨城なんだとか。


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そして驚いたのはリンゴの天ぷら
リンゴもまた奥久慈の特産品だ。

正直、酢豚に合わせるパイナップルとかあまり好きじゃないんだけど、これは嫌な甘みもなく蕎麦にも合う。美味しかった。

○周辺環境

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お店から袋田の滝までは5分〜10分。
とても見ごたえがあった。

道中には他にも食堂やお土産屋がたくさん並んでいて、本格的な観光地といった趣き。

○まとめ

蕎麦も美味しいし、奥久慈の名物を一気に味わえる。観光地のメシなのに極めてハイレベル。

万人受けする味なので、ぜひ食べてみて欲しい。



袋田の滝観光での食事の参考になれば幸いです。

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