昭和浪漫な喫茶店でボリューム満点の定食を喰う/よたろう(尾道)

標記の件、尾道の商店街にあるノスタルジックな喫茶店・よたろうを紹介します。

○About

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[住所]
広島県尾道市土堂1丁目11-3

[電話番号]
0848-23-2862

[営業時間]
10時〜17時

[定休日]
なし(不定休)

○アクセス

JR尾道駅から徒歩5分


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尾道駅の改札を出たら左へ。

ミニシアターのシネマ尾道がある通りや、海岸通りではなく、一番駅に近い道を歩くこと。


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数分歩くと商店街の入口に。

お店は商店街に入ってすぐ、右手にある。

○店内の雰囲気

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思わず手を叩きたくなるような昭和感。
年末年始もやっていたのは大変ありがたい。

土地柄、観光客が多いが、年末の挨拶に来るご近所さんもいて、地域に根付いてるのだとしみじみ。


onomichi-miho.com


余談ながら、今回の記事を書くにあたりお店をネットで検索してたところ、「30年前から営業している」旨のことを書かれているブログを見つけた(上記リンク参照)。

そりゃ年季も入る訳だ。


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なお店名に「海の見える」とあるが、奥の席から少し海辺が見えるという程度。
(筆者も奥の席を勧められたが、カップルの隣だったので自重した)

だが、こういう宣伝はむしろ、「20世紀の観光ブームを駆け抜けてきたんだな〜」という感慨に浸らせてくれるので大好きです笑

○メニュー

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コーヒーにスカッシュ、スパゲッティにトーストといったド定番の昭和喫茶メニューが揃う。

特筆すべきは、丼や定食のラインナップが異様に充実していること。
ほぼ全てのメニューが1000円以下、揚げ物や肉が主役の、体育会男子が泣いて喜びそうな品揃え。






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どうせ観光地の喫茶店だろ・・・と舐めた結果がこれである。

大食らいの僕が言葉を失うほどのボリューム。
大盛りにしたのでご飯の量も十分、さらにパスタやサラダも添えられた完全栄養食。


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手作りらしいコロッケが俵型で可愛い。
エビフライもサックサクだし、特に香りよく癖のない魚フライが美味しかった。ご飯が進む。


他に焼肉丼、とんかつ定食なども気になったけど、今回はミックスフライにして良かった。
他に、尾道名物の穴子丼もあるぞ。

○まとめ

やはり食は旅行の楽しみだと思うし、旅行するからには郷土料理や地元のB級グルメを食べたい人も多いだろう。

もちろんご当地グルメは素晴らしいが、こういう喫茶店で食べるメシも忘れ難い旅の味だ。

古寺巡りに坂道散策、サイクリング。
尾道観光は意外と体力を使うので、ボリューム満点の定食を食べて午後の観光に備えると吉。



尾道旅行での食事の参考になれば幸いです。

以上、高評価、記事のシェア、過去記事の閲覧のほど宜しくお願い致します。