明日は祝日、それだけで人は強くなれる。
[Day6]
宮島に上陸するお話です。
昼食後、店の近くの広電阿品から広電に乗る。
この日は競艇が開催されるため、終点の広電宮島口の前に臨時駅(宮島ボートレース場駅)が設けられていた。
臨時駅と言っても、競艇は年に300回ほど開催されるためむしろ稼働してない時の方が少ないんだとか(wikiより)
広電宮島口で下車後、少し歩くとすぐにフェリーターミナルに到着。
ちなみにJR宮島口からだと、少しだけ歩く距離が長くなる。
宮島までのフェリーだが、JR宮島フェリーと、広電系列の広島松大汽船の2社が運行している。
料金はどちらも180円、設備も清潔さもほぼ同じ、またどちらも本数は多いので好きな方を選ぼう。
Day7の旅行記で詳しく書くが、広電+松大フェリーに乗り放題のワンデーパスが900円で帰るので、特に広島市から日帰りで宮島に来る人は松大フェリーに乗った方がお得かもしれない。
待ち時間ほぼ0で乗船。
カップルが多いのは癪だが、船旅は距離の長短に関係なく、いつも僕の心を躍らせる。
まぁ、宮島はどちらかと言うと誰かと一緒に来る場所だと思います(笑)
厳島神社の名物たる大鳥居だが、保存修理工事中につき残念ながらその姿を拝めない。
代わりに夜はライトアップしているらしいが・・・縁のない話だね。
15分ほどの船旅を楽しみ、ついに宮島に上陸。
2020〜2021の年越し旅行で来るはずがコロナで潰れたので、一年越しのリベンジとなる。
土産物や観光客向けの食堂が並び、人の数もとても多い。僕もそのうちの一人だが・・・
風情があるかと言われると正直・・・
宮島と言ったら鹿!
人が多いのは嫌だけど、鹿は何頭いても大歓迎だぞ。クリっとした目がとても可愛い。
女性の好みは一重で細い目
とりあえず厳島神社の境内を目指して右に右に歩いて来たが、ここも凄い人混み!
出店はまぁいいとして、境内で電子タバコふかすマイルドヤンキーWデートの輩は、おやぶんコロトックの破壊光線でも食らって欲しいですねー
海沿いの神社。
不思議な組み合わせだが、これが厳島神社。
行列に並ぶこと10分強でチケット売り場へ。
僕は宝物館との共通券を購入、ちなみに境内の中の他の場所は無料で参拝・散策できます。
※一部例外あり
いざ出陣。
なんか思ってたんと違いますが、年始ゆえの人混みのせいということにしましょう。
人・・・混みの・・・せい・・・
スポーツ漫画風に言うなら、「こ、こんなのデータにないぞ〜!?」ってやつです。
なんでだろうなぁ
もちろん建築美とか、板の一枚一枚から醸し出されるオーラとかは気圧されるほどなんだけど・・・
ガイドブックで見たような「水に浮かんでる感」、どうしたんだろうなー
まぁ初詣もできたし、きっとご利益あるでしょう。
なんか物足りない気もするけど、ガイドブックを過信し過ぎるなという良い教訓になったと思えば。
すぐに帰るのもあれなので、境内を散策。
宝物館は残念ながら撮影NG。
幽玄な絵や彫刻が並んでいた記憶はあるけど、どうしても写真撮れないと記憶に残りにくい。
さて、こっから何をしようか・・・