住まいと実家にある地球の歩き方を数えたところ、その大半の国と地域に行ったことがないという。
ミャンマーやモンゴルなど本気で行くつもりがコロナや予算で断念した場所もあれど、ほとんどは完全な見切り発車で購入したものになります。マダガスカルや中南米なんていつ行けるんだよ。
[Day6]
まだだいぶ時間があるので、引き続き宮島を散策する。
おや、宮島歴史民俗資料館が開いてますね。
カレンダー通りだと今日が定休日なんだけど。
三が日だから変則的なのかな?
残念ながら、館内はほとんどの場所で撮影NG。
特に後半にある、宮島や厳島神社の歴史・祭りなど紹介した資料館が写真✕なのは痛い。
一応、要点は説明書きをスマホにメモっておいたから、次の日の観光パートに落とし込めるところはブログに書いていこうと思う。
展示内容はそこそこ充実しているし、もうちょい観光客が来ても良いと思うけどな〜
一歩、奥の通りに入るだけで他の観光客が一気に消滅するのは面白い。
まぁ、宮島で町歩きする人はそう多くないのだろう。
良さげなカフェを見つけたので休憩。
カフェオレよりも普通のアイスコーヒーの方が好きになってきた今日このごろ。
※このカフェオレは美味しかったっす。
うーん、何故かあまり盛り上がらんな〜
厳島神社の建物自体はもちろん素晴らしいし、人が多すぎることを踏まえても、宮島は神秘的な場所。
この旅も6日目、それも元旦からしんみりすることもなくフルパワーで観光してきたので、いい加減にガス欠になってきたのかもしれない。
今日はしっかり休み、明日はフレッシュな気持ちで観光できることを願う。
つい誘惑に負けてポテトを買ってしまった。
観光地のポテトには正体不明の旨さがある。
ちなみに、宮島からの戻りのフェリーの最終便は22時14分、宮島口からの最終便は同42分(JRフェリー)
この距離だと広島本土に通勤している人も多いだろうし、残業やらで終電逃したり、また島で夜間に急病人がでたらどうするのか気になる。
淡路島と違って本土と橋で繋がってないし...
こちらは千畳敷。
畳857枚分くらいの広さだから・・・というのがその名の由来らしい。
豊臣秀吉が供養塔として建築を命ずるも、秀吉の死後は未完のままとなっている。
内部は撮影NGだが、年季の入った梁や絵が厳かな雰囲気を醸し出していた。
ちなみにお値段は大人100円と格安。
そろそろ戻りますか〜
境内の入口近くにいる白い馬。
決してスーホでもブリザポスでもない。
神馬として、一昔前までは本物の馬が大切に飼育されていたらしい。
あらら、さっきよりさらに水位が下がっているような。
地球って面白いですね〜〜〜
海藻や藻が嫌いな人が見たら発狂しそう。
土産物屋が並ぶ通り。
ブログをやる以上は仕方ないとはいえ、人の顔を黒塗りするのまじで骨が折れるんよ。
さよなら鹿くん。
また明日来るけんね。
フェリー乗り場に帰還。
本数が多いのはとても嬉しい。
特筆点もなく、無事に阿品東に帰還。
陸橋からの眺めが良い。
潮がひいたお陰で、牡蠣の養殖風景がよく見えますね。
ゲストハウスで少し休んだあと、スーパー銭湯に行くために楽々園という駅に来た。
阿品東からは確か7駅くらい。
広電は安いので助かる。
こういう知らない住宅地を歩いていると、家灯りを眺めていると「俺もここに住んでいたら、こんな人とこういう出会い方をして、こういう地元のお店で食事したりするのやろうなぁ」といった妄想をしてしまう。
・・・が、慣れ親しんだ町でもデートはできないので、まじで机上の空論である。
そして妄想に浸っていたせいで道を間違えてしまった。
温泉は駅の反対側です。
塩屋天然温泉ほの湯楽々園
入泉料は850円だが、露天やサウナに入らず内湯だけで済ませる場合は450円で良いらしい。
岡山の大家族の湯も同じスタイルだったけど、関東ではこういう料金形態は見たことがないので新鮮に感じる。
個人的に町の銭湯は生活インフラ&地域の寄り合い所、スーパー銭湯はエンタメ施設だと思っているが、同じ施設で2つの機能を両立してるということか。
お湯は比較的ぬるめで、のんびりできました。
三が日だからか定休日の店が多く、営業していても満席だったり、電話で塩対応されたり
今日の夕飯は銭湯の食事処で済ませよう。
たまにはこういうのも面白い。
大混雑で1時間ほど待ったが・・・
カツ丼の蕎麦セット。
味は普通に美味でした。
毎回の食事で郷土料理なんて食べてられないし、ぶっちゃけ旨けりゃコンビニ飯でも良いのです。
21時くらいに宿に帰宅。
※素材がなく、写真は翌朝のものを使用
オーナーと話したりネットしたりして寛いでいると、オーナーのお兄様が今日は泊まられるとのことで、完全に出来上がった状態でログインされた。
兄「君!尾道から来たのか!俺はね、最近になって地元の宮島の良さに気付いたんだ!よし、明日は宮島の表も裏も、俺が案内するぞ!」
僕「押忍!お願いします!」
つづく