マッツ版ファンタスティックビーストに、ジュラシック・ワールド最終回に、バズ・ライトイヤーのスピンオフに。
今年は怒涛の超大作ラッシュで非常にアツい。
・・・一人で観に行くのは躊躇うような作品なので、おそらくは見逃してしまいますが。
[Day6]
気付けば今回の旅も6日目。
最後の宿泊地である廿日市に移動するので、寝不足の身体に鞭打って早起きする。
男らしいオーナー、写真家のお客さん、「来週も来るから」と荷物を残してチェックアウトされた常連の方との雑談がとても楽しかった。
本当にありがとうございます、また来ます。
有名観光地でありながら、造船所や昔ながらの路地に商店街が昭和ロマンを演出する素敵な場所。
尾道が大好きになった。
寂しさを堪えて次の町に進む。
一つの場所に長期滞在した方が深い旅になる、というのはごもっともですが、僕は移動の際に感じるこの前向きな寂しさが好きで旅をしているのかもしれない。
JR山陽本線の岩国行きに乗り込み、移動開始。
一駅先の糸崎駅で乗り換え、西へ西へと進む。
なんだか銭婆の家に行く時の線路みたいっすね。
隣に人がいなかったので素早く朝食。
自分の好きな感じ舎景色を眺めながらの移動
色々と考え事をしているうちに広島駅を通過。
この旅では広島市には泊まらない。
最終日、新幹線の前に原爆ドームと資料館だけマストで見学しようかと。
ホームに猫がいたので撮影したけど、ちょうど動いたので残像ができてしまった・・・
路線案内をよく見ておらず、予定の乗換駅よりも早く宮内串戸駅で降りてしまった。
まぁ、幸い宮内串戸でも広電の宮内駅に乗り換えられるので大した問題はない。
若い女性にはガン無視されたが、心優しいお婆ちゃんに宮内駅まで送ってもらえた。
ありがとうございます。
どうかコロナにならず長生きしてください。
宮内駅はこちら。
なんだかものすごく、多磨駅(東京2020オリピック前のすがた)に似ていますね。
広電はバスのように整理券式。
ICより現金の方が10円高いのに後から気付き、広電の営業所に電話して次の日乗った時に差額の数十円をまとめて支払わせてもらったので、これから旅行する人はご注意を。
※車内には運賃表があるけど、バスのようにディスプレイに表示される訳ではない。特にスマホの路線案内を使ってる人は、料金形態が現金になってるか確認のこと。
海を見ながらあと少しの移動。
途中の地御前駅には、大箱ゲストハウスのおもてなしホステル宮島がある。
何個かあとの旅行記で詳しく書くが、今回泊まったゲストハウスきちが最近閉業してしまったので、次に宮島を観光しに来る時は地御前を使うかもしれない。
そうこうしているうちに、阿品東駅に到着。
尾道からは2時間半かかった。
ゲストハウスきちに荷物を預けて観光に出発。
・・・化け物みたいに快適な宿だったんだけどな。
ゲストハウスや阿品東駅のすぐ近くで牡蠣の養殖をしていて、広島に来たことを実感する。
10分くらい歩いた場所にある焼肉屋で早めの昼食。ハラミ定食うまい。
次の記事から宮島観光です。