レジェンドアルセウスの没入感がすごい。
過酷な自然とポケモンの驚異に怯えて暮らすことを強いられるヒスイ地方(100年前のシンオウ)が舞台だけど、この世界に僕も迷い込みたいと本気で思う。
[Day4]
やや寝不足ながらも、おはようございます。
朝食は宿で注文。
シンプルですが、食器やバターの感じが昭和の給食みたいで面白かったです。コーヒー飲めたのも良し。
さて、新年最初の観光は昨日ギブアップした尾道の古寺巡り。想定所要時間は3時間です。
それにしても尾道の商店街は良い。
岡山の奉還町も味があって素晴らしい商店街でしたし、旅先で生きた商店街に出会えると嬉しいですね。
昨日のうちに途中の寺でセーブしていたので、最序盤の写真は省略させて頂きます。
セーブできてなくてやり直しになった時、しばらくそのゲームやりたくなくなるのは僕だけじゃないはず。
とりあえず猫さん達にご挨拶。
今日も平和です。
それでは散策再開。
相変わらず堪らんなー
屋根の上に猫たちが。
可愛い。
素晴らしい路地。
奥にスタジオのようなものが見えますね。
尾道に行く時はぜひスニーカーで。
坂を登って歩き回って、視点視線の変化を楽しんでみてください。
宿での交流は好きだし、たまに気の合う人と一緒に観光するのはとっても楽しい。
これまでだとジョージアやロシア、ギリシャやアルメニアでそういうイベントがありました。
でも、街歩きでは自分のペースで気が済むまで没入したいので、こういう観光をする時は一人の方がいいかなとも思います。それか家族や恋人、ごく親しい友人。
まあこんな能書きを垂れるより猫の写真を載せたほうがPVは伸びるので、、、
100年後も200年後も散策したい。
コロナがなければ下手しいこの素晴らしい場所に一生来なかったかもしれません。
コロナを肯定するつもりはないけど、それはそれで。
何もしかめっ面で綺麗事を言うだけが困難への対処ではありませんからね。
いやね、実際にここに住むとなれば交通機関や商店へのアクセスやらで大変なことも多いと思うんですよ。
でも一年くらい尾道水道の見える家を借りて小説でも書きたいと思っちゃいます。
坂道の辛さと見晴らしの良さは比例する的なことを言ってたのは、確か米原万里先輩ですかね?「旅行者の朝食」の神戸食べ歩きのお話で。
割とどこにも猫がいるの最高です。
このデフォルメされた感じも可愛い。
そうや!
今回は古寺巡りの記事なんやった!
実は尾道の複雑な道にやられて迷子中でして、目的の寺行くか歩き回っていたのです。
ワンチャン人ん家の敷地なのでは?ってくらい細い道には入りたくないですし・・・
ようやく看板を見つけました。
ここ通るんすか!?
天寧寺は曹洞宗のお寺。当初は臨済宗でした。
また尾道の古寺の中でも、千光寺や天寧寺など七つのお寺は特に尾道の七佛と称されるみたいです。
とはいえ千光寺以外はそこまで観光客も多くないので、静かに落ち着いて散策できます。
この静けさは元旦にぴったりです。
各寺の境内には音声ガイド付きの案内看板もあるなので、興味のある人はじっくり読むのもいいでしょう。
名物の五百羅漢。
羅漢はざっくり言うと、「快楽や欲に負けず至高の領域を目指して修行し、人々の尊敬を集める聖職者」みたいなニュアンスみたいです。
天寧寺の近くにあったカフェ的な店。
また天寧寺ら辺から上に登っていくと千光寺の境内に辿り着きます。
さあさあ、皆さんお待ちかね猫の細道ですよ!
艮神社から天寧寺の三重塔までを結ぶ道で、その名の通り猫をモチーフにした店や置物が所狭しと並びます。
芸術家の園山春二が、石に猫の絵を描いた福石猫を置き始めたのが誕生の経緯。
1998年以来、表現や芸術の場として、癒やしスポットとして、多くの人々に親しまれてきました。
明らかにチビっ子も多かったです。
まあお寺見るより猫の方が楽しいよね・・・
こういうお店は、年末年始じゃなければ営業してるのかな?どうかコロナに負けないで欲しい。
ここにも福石猫が!
猫の細道をはじめ、園山先生による尾道の古民家再生だったり芸術のプロジェクトを尾道イーハトーヴと呼ぶみたいです。
あいにく筆者は芸術に疎いので、その辺の感性のある彼女ができたら二人して訪れようと思います。
次とその次の記事は本格的な寺巡り。
同じような絵面が続きやや地味になるかもですが、それぞれの寺は味があり、また高所からの絶景も掲載予定なのでどうかお楽しみに。
↓↓尾道イーハトーヴのホームページ