友人とランチした池袋のサクラカフェが全知全能のゼウスだったので、満を持してブログでご紹介します。
○About
[住所]
東京都豊島区池袋2-39-10
[電話番号]
03-5391-2330
[営業時間]
07:00〜21:00
[定休日]
なし
[Wi-Fi]
高速
[その他]
・11時まではモーニングメニューと少数の24時間メニューのみとなる
・レストランの二階&道路の向かい側に同経営のゲストハウスがある。詳細は後日別記事にて
・神保町や浅草などにも店舗あり
○アクセス
池袋駅のC6出口(立大方面)から徒歩5
グーグルマップの最短ルートに従うと、雑然とした路地を通ることになり少し怖いので安全なルートをご紹介。
まずC6出口から地上に出たら左手に進みます。
写真の蕎麦屋が目印です。
何個か信号渡るけど、ひたすら大通りを歩くので安心。
道路の反対側にシネマートが見えたらあと少しです。
するとパセラにぶつかるので、同じ通りのセブンの横にある路地に入っていけば到着。
○店内
室内席の他に半屋外のテラス席があり、雰囲気いいです。去年の年末に神保町の店舗にも行きましたが、池袋も神保町も大まかな造りは同じでした。
室内席の横はホテルのフロント。
東南アジアのパッカー宿とかよく泊まってた人は涙腺が緩むレイアウトですが、泣いちゃだめだぞ!
○メニュー
大まかなカテゴリーは
・パスタやカレーなどのオリジナルカフェメニュー
・自家製の薬草を用いたメニュー
・コーヒーやスイーツ
・外国料理
と言ったところ。
特にその多国籍さと言ったら驚異の一言です。
ヨーロッパ、中東、東南アジア、アメリカ大陸、アフリカとあらゆるエリアをカバーしており、定番どころから日本人には馴染みがない料理まで様々。
海外旅行好きや外語大・国際系の学生はメニューを見た瞬間に鼻血が吹き出ると思います。
ここからは実際に注文した料理を紹介します。
まずはギリシャ風サラダ(880円)
塩気が強く風味豊かなヤギのチーズやオリーブが大量に入っており、アルコールが欲しくなります。
二人でシェアして丁度良いボリュームです。
こちらは名物のパリセジーニャ(1280円)
ハムやエビを用いたポルトガルのフランセジーニャという料理をアレンジし、ハンバーガーをグラタンに入れるという快挙を成し遂げました。
肉々しいパテやホワイトソースが悩ましく、ボリューム満点。何人かでシェアするのがオススメです。
スペイン風オムレツのトルティージャ(680円)はホクホクしたポテトが堪りません。
最後はカンボジアの牛肉料理、サイッコーラングアン(780円)で〆ました。
ビールのお供にするか、丼メシにぶっかけてドカドカ喰いたくなるような味です。
○おまけ
時間があったので、雑司が谷を軽く散策してから解散しました。
東京の下町や風情ある住宅街って最高ですよね〜
僕も町工場と田畑に囲まれた寮から一日も早く脱出し、素敵な町にお引越ししたいものです。
○まとめ
メニュー豊富(しかも知的好奇心をくすぐるラインナップ)、雰囲気◎と一切スキがなく、デートや女子会、飲み会とあらゆるシーンに対応できます。
もちろん珍しい味を求め、ひとり飯に使うのも大いに結構。アフリカの煮込み料理があなたを待っています。
兎に角、何かの場面でお店選びをすることになった際の安定択として強くオススメです。