両親からたまには家族で温泉にでも行こうとお誘いを受け湯河原に行ってきたのですが、ちょっと僕のこれまでの人生でも経験がないほど飯が豪華だったので、このブログで紹介したいと思います。
「温泉やど うおき」さんです。
○About
[住所]
神奈川県足柄下郡湯河原町土肥4-11-11
[電話番号]
0465-63-5285
[受付]
チェックイン 15:00〜
チェックアウト 〜10:00
[宿泊費]
17600円(二食付き)
あくまで自分たちのプランの場合の料金。
部屋のグレード等により変動。
[Wi-Fi]
あり。速度は普通。
○アクセス
東海道線 湯河原駅から徒歩10分
○周辺環境
立地が少し特殊なので先に周辺環境を紹介。
タイトルの通りこの宿は住宅街のド真ん中にある。
なのでいわゆる温泉街を想像して来ると少し混乱するかもしれない。
翌朝散歩した時に気付いたのですが、宿の目の前にはヤマト運輸さんの拠点でした。
これまで泊まった温泉宿とはだいぶ環境が違いますw
近くには川が流れており、10分も歩けば海。
僕もアクセンチュアに転職して大金を手にしたら、海の見えるマンションを別荘として保有したいです。
湯河原にもザ・温泉街のようなエリアはもちろんありますが、うおきの周りはこんな感じ。
バーもあればコンビニもあるので、かえって便利かも?
また近くには有名なお菓子のTivoli湯河原ファクトリーがあり、平日は見学できるみたいです。
○室内
広々とした室内。
部屋にはそれぞれ魚の名前が付いており、僕らが泊まった部屋はトビウオ(漢字出て来なかった)で16間でした。
トイレも部屋内にありますが、やたら豪華です。
僕の寮の部屋よりきれいで悲しくなりました。
○館内設備
フロントには憩いの場が設けられており、風呂上がりにゆったり寛げます。
後述の内湯には、写真の左に写っている階段から地下に降りていく形です。
4階の露天風呂に行く際に踊り場で見つけた歴史書のようなもの。館内にエスカレーターはなく、移動は全て階段となるのでそこだけご注意ください。
玄関付近は日本庭園っぽくなっています。
タバコもここで吸えます。
○温泉
今はコロナ対策により夕食後の時間、要は宿泊客が活発に行動する時間は内湯・露天風呂ともに貸し切り制となっています。露天はコロナ関係なく貸し切り制です。
予約はチェックイン時に希望時刻をスタッフに告げる形で、他にもホワイトボードを見て空きがあれば自分の部屋を書いておさえることもできます。
※本当は写真付きでご紹介していましたが、当該記事の閲覧回数が有り難いことに増えました。人がいないor筆者家族貸し切りの際に撮影したものの、いらぬ誤解を与えぬよう、お風呂の写真は削除致します。
内湯は広々。
男女で広さが違うらしく、時間や日によってスウィッチするものと思われます。
内風呂に関しては、夕方や早朝などは貸し切りではないので、好きな時間に来て楽しめます。
露天風呂からは山や、朝風呂もした母曰く遠くに海も見えるとのことでした。
○料理
はっきり言って豪華です。
これでもか!と言うほど海鮮を楽しめます。
前菜の寿司。
この時点で色々おかしい。
そして覇王色の覇気を纏った舟盛り。
マグロにアジ、ホウボウ、伊勢海老などなど隙がありません。これだけで余裕で元が取れると思います。
社員旅行を思い出す!とはしゃいでいた両親をよそに僕はひたすら食べ続けました・・・
伊勢海老うめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
出汁をかけて頂く海鮮しゃぶしゃぶ
洋風の味を一手に担う伊勢海老のグラタン風
アワビの陶板焼き
実は白子など海鮮の珍味系がことごとく喰えないので、こちらはパトロンに寄付しました。
カサゴの唐揚げ旨い!
シメのご飯はカラスミとしらす乗せ。こちらもNGなので僕は普通の白米を携え刺し身を蹂躪しました。
季節によっては牡蠣の炊き込みご飯などの時もあるみたいなので、何度来ても楽しめますね。
素晴らしい夕食だった。
やはり刺し身は最高です。
朝食もまた豪華。
朝から刺し身が食べられるのは嬉しいですね。
そして朝から煮付け!
焼き魚は旅館の朝メシの定番ですが、煮付けは相当に珍しいですね!
朝からもりもりご飯が進みます。
○まとめ
温泉街の風情には少しだけ欠けますが、お湯は上質でスタッフ方も親切だし、とにかく食事が最高。
実はフライ以外の甲殻類があまり得意でない筆者の固定観念を覆すような、凄まじく美味しい伊勢海老の刺し身でした。
この値段でこれほど豪華な食事も珍しい。
湯河原はお隣に熱海があるので少しマイナー所にはなりますが、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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