【旅行記】卒業旅行22 エレバン帰還!世界一の美女に見惚れる

来世では必ず、リア充に生まれる。


【Day22】

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最強に快適なゴリスの宿。
このまま一週間ほど英気を養いたいところですが、二ヶ月という時間の中でなるべく多くの場所を訪れ、一つでも多くの物事を見聞するのがこの旅のミッションです。

はい。重い腰を上げてエレバンに帰ります。




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あちこち連れて行ってくれたお父ちゃん。
英語は話せないけど、笑顔で語り合いました。

僕の足が短いのはスルーしてくれ。




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四日間に渡って栄養のある美味な食事を食べさせてくれたマリエッタ。
あんたは僕の母さんだ。

本当にお世話になりました!
またいつか、必ず。





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さてさて復路ですが、ゴリスから乗る時に日本人旅人と遭遇して軽く会話した以外に特筆点はなし。

帰りも行きと同じサービスエリアで昼飯を食べたものの、行きと全く同じ組み合わせなので、参考までに行きで撮った写真を載せます。

11月にまた北海道に行くので、その時はブログ書くことを意識して多めに写真撮ろう・・・





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そんなこんでブログ的には一瞬でエレバンに帰還しました。時刻はだいたい15時くらいです。

この時間からだと郊外に観光へ行く時間もありませんし・・・ゴリスに行く前に泊まってた宿に荷物を置いて、この日は軽くエレバンをお散歩しましょう。





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エレバンは大都市と言う訳ではないのですが、ゴリスに比べると異次元に賑わっていますね。





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サン・サンとも散策した蚤の市に来ました。




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何を買う訳でなくても、こういうマーケットを冷やかすのは楽しいものです。




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改めて、ギャラリーや美術館が多いですね。




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天気の良い日に、地元民の生活を垣間見ながら異国の町をあてもなく彷徨う。

これほどの幸せが他にあろうか。




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スリなどに注意する、人気のない場所へ行かない、など最低限の注意さえ払えば安心安全に散策できるのがエレバンの魅力だと思います。

あくまで当時の僕の肌感覚ですが、同じくコーカサス屈指の観光都市であるトビリシよりも治安は良いんじゃないかな?ロマもいないし。




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公園的なスペースも割りかし多いです。

町の中にいかに緑があるかで、住み良さや散歩の楽しさも変わってきますよね。




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ちょっとしたフードカートやジューススタンド、食堂も多いので栄養補給がしやすいのもgoodです。

僕は入りませんでしたが、洒落たカフェやオーガニック食材のお店も多いですし、実は女子旅にも向いてるのかもしれませんね。




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反対に、これほどのポテンシャルを持ちながら未だマイナー寄りのスポットに落ち着いているのには、国際情勢が深く関係しているのでしょう。




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あとアルメニアやジョージアの観光は基本的に教会や修道院巡りが中心となります。

そういうのに興味ない人には物足りないかも?





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まぁ、僕は普通に町を散策するだけでアルメニアにドハマりしてしまったんですがね。
それはもう、旅ブログの先輩方に驚かれるくらい、好きになってしまいましたよ。




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なお、この時の僕は訪問マストとされるセヴァン湖ホルヴィラップ修道院に行っていません。

帰りのマルシュルートカ拾えなかったらどうしよう、などと女々しいことを考えているうちにタイミングを逃してしまったのです。




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アルメニア以降の国で、また社会人になってからの旅で経験を積んだ今となっては、ここらに行かなかったことを非常に後悔しています。

三矢さんごめんなさい・・・




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何が言いたいかと言うと、エレバン最高!
ってことなんだよ。





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おお、ここはエレバン歌劇場ですね!

色々な旅ブログを読むに、旧ソ連の国や東ヨーロッパでは格安でオペラやバレエを鑑賞できるみたいです。

まぁ僕はこういうの興味ないので・・・適当に写真だけ撮って帰りましょ・・・んん!?!?













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とんでもない美女と遭遇しました。

実はアルメニアは、世界一美女が多い国として知られているのです。

しかしこれは・・・モデルもでもなんでもない普通の女子大生でこの美しさ・・・

髪色こそ違えど、メーテルを彷彿とさせる気品漂う美しさに完全にノックアウトです。





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いいもん見れたので帰りましょう。





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ここは共和国広場
国立博物館や噴水ショーが楽しめるだけでなく、官公庁を擁する政治の中枢という顔も持ちます。





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アルメニア・・・ええのう・・・




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ここも気になりますがパス。




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エレバン初日にサン・サンと夕食を食べたスーパーにまたやって来ました。

むむ、初日と同じブタ肉を頼んだつもりが、今日はずいぶん血なまぐさいですね・・・
ジャーマンポテトは美味しかったです。

一人でスーパーのイートインで飯を喰う。
切なくも、旅してて好きな瞬間です。




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宿のオーナーの息子が泥酔してたので記念撮影。
自分の不格好さに悲しくなりますね。




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宿のリビングでオーナーが淹れてくれたココアを飲みながら作業します。

実は内定先から、社員証に使う写真を送付するよう言われていて。
宿の近くのカメラ屋を探しているのですが、検索結果がどれもキリル文字だから見つからなくってですね。

仕方なくリクナビの写真を適当に加工して送ったらですね・・・顔が・・・縦長に・・・




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ロシアの大学生、ヴァーベルくんと友だちになりました。



大好きなアルメニアですが、明後日(バレンタイン)にはジョージアに移動してしまいます。

あと一日の観光をしっかり楽しみましょう。




Best regards,
ベアー大熊