[Day7]
全ての社会人トラベラーの天敵、帰国する日がやって来ました。
心なしか月が近く、BGMが早くなっているように感じます。
東方航空からもらったフィギュア。
東方航空は機内持ち込み荷物を1つに制限しているのですが、幸いなことに中国語が話せるのでいざとなれば事情を話しましょう。
激推しの後輩に「そのフィギュアが壊れたら先輩の乗る飛行機も・・・」と脅されたのが懐かしい。
当時はよくチャットとかして飲みや練習でも頻繁に会えていい時代でした。
重厚感のあるすごい宿でした。
何より地下鉄から徒歩1分と立地が神だったので、次もここに泊まりましょう。
空港までは直通のバスを使います。
往生際悪く、最後は乗り場まで散歩しましょう。
人気の少ない道をメランコリックな気持ちで歩き、景色を目に焼き付けます。
本当はレヘル市場で最後の朝メシを食べたいところですが、それで飛行機に乗り遅れたら殺されるので大人しく我慢しました。
聖イシュトヴァーン大聖堂近くの公園からバスに乗ります。
また来るよ!!
出国審査を済ませてからバーガーキングで朝食。
ポテトが結構な量があり満足しました。
飛行機は定刻通りに離陸。
機内食はやっぱり美味しかったですが、パンを持って来るのが遅くてメインを食べ終える頃になるのは改善して頂きたいかな。
機内では往路と同じようにひたすら映画を観て時間を潰します。
ZZZZZ
[Day8]
やばい時間に朝食。
味は良かったです。
上海での乗り継ぎは非常にシビアでした。
そもそも空港が広大で、審査の進みも遅く、動線が分かりづらいので軽いパニックが起きています。
飛行機がよく遅れることも考えると、中国語が話せないのであれば中国でのトランジットは半日は必要かと。
今回はなんとか間に合い、スタバでラテをしばく時間を確保できました。
上海→成田の機内食。
近距離路線だといきなり粗末になりますねw
その後、無事に成田に到着。
最安値至上主義なので、本八幡で乗り換えてラーメンを食べ、新宿乗り換えで小田急で帰宅しました。
2021年現在、僕の気に入った旅先トップ5は
ハンガリー 中国 アルメニア ジョージア ロシア(ウラジオストクのみ)です。
見事なまでに共産主義や旧ソ連に偏ってますねwww
東南アジアなみの物価の安さと観光の面白さや飯の旨さを踏まえたコスパの良さと、激動の時代に揉まれたことから醸し出されるエキセントリックな雰囲気に惹かれたのだと思います。
ハンガリーは雄大な平原が魅力ですし、次はハンガリーだけというよりスロヴェニアやルーマニアなど他の国から国境を越え、田舎を堪能しつつブダペストから帰るという旅をしたいですね。
ハンガリー編 〜完〜