僕は副業禁止の飼い殺しがないサラリーマンなので、ブログで稼ごうとかは考えていません。
自分が読んでいてストレスを感じない旅行記を書く、ニッチな情報を求める人の最後の砦となる、推しをPRする、という理念の元でPV獲得に勤しんでいます。
そこで今回は少しでもお世話になった推しのゲストハウスの売り上げに貢献するため、2019年の徳島旅行でお邪魔したゲストハウス「ホステルPAQ徳島」を勝手に紹介したいと思います。
※例によって例のごとくブログ用の写真はないので、一部公式HPの写真を拝借
○基本情報
・住所
→徳島県徳島市中通町2-5
・アクセス
→徳島駅から徒歩10分以内
・料金(公式HPに記載の値段、一例)
→ドミトリー2800円〜、シングルルーム4000円〜、
ツインルーム5800円〜、ダブルルーム6600円〜
・Wi-Fi
→高速。部屋でもコモンルームでも問題なく通じ、YouTubeや写真のアップロードなどに支障は一切ない。
・ホームページ
○部屋
ボヤけててあれですがw
ドミトリーはミックスドミと女性専用ドミがあり料金は同じ。
ベッドは日本のゲストハウスでよくある木製のカプセル式です。
僕が徳島に行ったのは7月でしたが、ドミの部屋は冷房キンキンなのにベッド内は蒸し暑かったのがこの宿唯一のマイナスポイントかもしれません。
とは言え、ベッドにカーテンはついていてプライバシーは守れるし、コンセントの位置も低くて使いやすいのでそこまで不便さは感じませんでした。
こちらはHPから拝借したダブルルームの写真です。
PAQに限らず正直ドミトリー以外の部屋だとビジネスホテルというライバルが立ちふさがるのですが、スタッフや他の旅行者との交流など「滞在を楽しむ」という点ではゲストハウスが大きく勝りますね。
○水回り
トイレ・風呂は各部屋と1階のガレージにあります。
(トイレはコモンエリアの横にもあり)
徳島市では貴重なゲストハウス=人気が集中する、ということを考えると数が少ない気もしますが、こんなものでしょう。
全体的に水回りは非常に清潔で快適でした。
○食事
ホステルPAQ徳島では全ての部屋の宿泊料金に朝食が含まれており、後述するコモンエリアで食べます。
メニューはトースト、カップスープ、ハム、卵で固定で、セルフで調理する方式。
おかずがあるのが嬉しいですね。
セルフ調理なのでチーズを買ってきてホットサンドを錬成したりとフレキシブルに楽しめます。
○設備
2階の受け付け横に広々としたコモンスペースがあります。
コモンスペースでの歓談がPAQ最大の魅力と言えるでしょう。
この徳島旅行は先日アップしたハンガリー旅以来、半年ぶりの旅行だったため、他の宿泊客と旅談義をしている途中に感極まって涙を流しそうになりました。
この幸せを奪ったコロナが悪い、、、
平常時は八十八ヶ所巡礼の外国人旅行者が一番のボリューム層みたいなので、国際交流もできますね。
賑やかなゲストハウスはスタッフの場作りが非常に上手いのですが、PAQのスタッフも非常にフレンドリーで、人狼ゲームなどのイベントを頻繁に開催することで宿泊客同士の交流を図ってくれます。
写真の右奥に写っているのが中心メンバーの門ちゃん。
3児のパパのナイスガイです。
他にも旅行雑誌やゲーム、フリーコーヒーなどコモンスペースに求められる一通りの設備はあるので、快適な滞在が楽しめます。
一階のガレージには洗濯機&乾燥機、シャワーとレンタルサイクル(1日500円)が控えています。
徳島は市内に川が流れていていますし、チャリで爽やかに観光するのも良いでしょう。
○周辺環境
徳島駅に近いので飲食店の選択肢は豊富。
徳島ラーメンの有名店「麺王」や、阿波尾鶏や海鮮が旨い大衆居酒屋「安兵衛」などが徒歩5分圏内にあり、飲み喰いには全く困りませんでした。
今回は短期の滞在だったので徳島の名物を攻めましたが、良さげ名カフェや洋食屋もあったので次はトライしてしてみたいですね。
また、銭湯やローソンも近くにあるのでインフラ面では不便ないと思います。
宿自体は大通りから外れているので、繁華街の喧騒に巻き込まれないのもGoodです。
○まとめ
宿の紹介に慣れない&写真をろくに撮っていないで拙い紹介文となりましたが、「暮らすように旅したい」「スタッフや他の旅人との交流を楽しみたい」というニーズは完璧に満たしてくれる宿であることは保証します。
そもそもドミトリー2800円という値段自体が徳島市の最安値ですしね。
徳島を旅行される際は是非PAQで楽しい時間をお過ごしください。